オーガニック食品でスローライフ生活を楽しむには。2007年度は、連日のようにあらゆる食品分野で産地偽装、賞味期限偽装問題が発覚し、消費者の食への不安が増しました。日本では、そういった時代を背景に、大切な食に対する信頼を求めて、産地直送の食品や、生産者情報が表示された食品への需要も高まっています。ここでは、安心 安全な食の信頼にむけたヨーロッパの取り組みをご紹介。
ヨーロッパのオーガニック認証
オーガニック食品への信頼性
日本では、産地偽装など食品への不信感が高まっている時代です。例え、「この食品はオーガニック食品です」と表示されていたとしても、それを信頼するに足る情報が少なすぎ、結局は消費者が信じるかに判断が委ねられてきました。
EU(ヨーロッパ)では、消費者の食への関心と、オーガニック食品の生産者の意識的向上に早くから目を向けてきました。オーガニック食品の品質の向上、それを認証する本格的な制度によるバックアップ体制で、消費者のオーガニック食品への信頼を高め、オーガニック食品を国境を越えて普及させてきました。
オーガニック食品認証の本格的なバックアップ体制とは、生産者とは独立した第3者による認証、認証機関を監査する機関、さらに国も監査に介入するという徹底した仕組みです。国家をあげてオーガニック食品への信頼性に取り組んでいます。
また、オーガニック食品の流通において国家間での認証制度の違いによる混乱を避けるため、EU15カ国の加盟国で統一した国際的制度を設けました。EUオーガニックの規定によると、有機農産物の栽培において、除草剤、化学肥料や農薬などを3年以上使用してはいけません。また、消費者は、オーガニック食品を作る人 手段 場所などの生産履歴を辿ることができるようになりました。
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