紅茶や緑茶に見られるその効用は、カテキンパワーだけではありません。紅茶や緑茶にはカテキンのほかにもカフェインやビタミンなどを豊富に含みます。それでは、紅茶に含まれるビタミンの効果にはどのようなものがあるのでしょうか。
紅茶のビタミンと健康
紅茶には多量のビタミンが含まれています。特に豊富な水溶性のビタミンB類は疲労回復、炭水化物の代謝促進を助ける効用、消化液の分泌を促進する作用、粘膜を保護する作用などがあります。遊牧民が紅茶を良く飲むのは、このビタミンを豊富に含むといわれる紅茶で栄養を補給しているからともいわれます。
ビタミンCは、健康な成人一人当たり一日100mg程とりいれる必要があるともいわれます。ビタミンCは病気に対する抵抗力を増強する体の免疫力向上作用、メラニン色素の生成阻害し酸化を抑制する美容作用の他、壊血病の予防などの効用があります。
ビタミンCは熱や酸化に弱い性質があります。紅茶は発酵処理や加熱処理の段階でほとんどが分解されてしまうため、水溶性のビタミンCはウーロン茶同様にほとんど含まれません。長時間加熱加工されてもビタミンCがほとんど酸化分解されない緑茶や抹茶、粉末茶には多く含まれます。その他、緑茶や紅茶には、血管の壁を強化するビタミンPが含まれます。
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