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宮島 厳島神社管絃祭へ奉納される御座船

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呉観光 御座船の造船

(呉市案内版の御座船)
広島県呉市倉橋島では、江戸時代から宮島厳島神社管絃祭に御座船を建造し、奉納してきました。

       

宮島 厳島神社管絃祭

宮島の厳島神社では、旧暦の6月17日夜海上で管絃が吹奏されるなか、御鳳輦(神輿)を安置した御座船が厳島神社から対岸の地御前神社まで渡る管絃祭が執り行われる。宮島厳島神社管絃祭は、大阪天神祭、島根県松江市のホーランエンヤとともに、日本三大船神事の一つになっている。

平清盛が厳島神社に御座船を奉納したのをはじまりとし、江戸時代以降、この厳島神社管絃祭の御座船は倉橋で建造されてきました。倉橋島の案内版によると、この御座船の由緒は、江戸時代の倉橋島の船棟渠・浜田屋善右衛門以来、代々浜田屋が奉納してきたといわれている。また、この宮島厳島神社の御座船に使用された管弦船は、縁起が良いとされ、祭りの後は、希望の漁民などに払い下げられ、翌年の建造費にあてられていたそうです。

厳島神社から注文がある度に建造を行い、船は厳島管弦船倉橋御用講の有志によって奉納されてきました。昔は50弱あったとされる倉橋の造船所も、現在は船大工の高齢化などによる後継者不足になっている。