大学に行くべきか?大学は自分にとって価値があるのか?

2016年11月16日

人生の選択において、大学に行くべきか、それとも行かないかを決断すべきときがありますが、これは決して簡単な選択ではありません。

ここでは、大学に行くべきかどうかで悩んだときや、自分にとって大学は価値があるのかを考えるときに知っておきたい大学に行くことのメリットやデメリットについて、Life Nogginからアメリカを例に挙げて分かりやすく紹介します。

大学への進学は、自分で決めることができます。決断する時に何よりも大切なのは、自分の時間とお金の状態、そして、自分がどのようなことに情熱を傾けていきたいかや将来の可能性を総合して考えることです。

大卒者と高卒者の収入の違い

アメリカでは、大学を卒業した学士号保有者の平均年収は、高卒者に比べて300万円以上高いといわれ、さらに、生涯の収入で考えると5000万円以上の差が生まれます。

大学はお金がかかる

大学は、卒業して成功する人が多い反面、お金がかかるという問題があります。

実際に、アメリカでは、学費を支払うために働きながら学校に通ったり、休校して働いたり、学生ローンを利用している人も少なくはなく、経済的な問題などで、学生の25パーセントが中退しています。

また、莫大な学生ローンの負債額が重荷になり、将来的に何年もかかって複数の仕事を兼用して返済するケースもあります。

大学は人生の新たな選択肢や可能性を探す手助けになる

大学は、人生の選択において、新しい世界を提供してくれる場で、自分の情熱を傾けることができる分野を探すよい機会となります。

アメリカの大学では、ジョブフェア(就職支援イベント)やキャリアサービス、インターンシップ、ボランティア活動などの機会が与えられ、約80パーセントの学生が在学中にインターンシップを完了しています。これは、卒業後や就職活動で非常に役立ちます。

職を得るために学歴や学位が求められることが多い

ジョージタウン大学によると、雇用者の63パーセントが、学歴や学位を採用の条件に求めているといわれ、大学に行くことが、仕事を得るためのチャンスに繋がることがよくあります。

しかし、近年は、大学を卒業後に16パーセントの人が仕事を得ることができない状態であり、興味深いことに、44パーセントの卒業生が、学位を必要としない仕事に就いているようです。