最悪な上司をもった部下がすべき3つのこと

2017年4月10日

一緒に仕事をするのが悪夢のようにさえ感じる人が上司になる可能性は、だれもがもっています。

もしそれが現実に起こり、あなたが困惑し、耐え難い日々を送っていたとしても、上司に対して冷静さを失わずに誠実に対処する方法があります。

まず覚えておいてほしいのが、上司も人間だということです。

ここでは、あなたの人間性を失うことなく最悪な上司に打ち勝つ方法について、3つのポイントを中心に、GoogleやAppleの元幹部キム・スコット(Kim Scott)さんがアドバイスしたものを分かりやすく紹介します。

彼女の著書「Radical Candor」は、マネージャーが自分のチームを最大限に活用できる最善の方法(チームの構築、指導、刺激に関する優れたリーダーの分析)について言及し、ニューヨーク・タイムズのベストセラーとなりました。

最悪な上司に対して部下がすべき3つのこと

暴君のような上司が転げ落ちる姿は、痛快なものかもしれません。

しかし、上司もヒトであることを忘れてはいけません(ささいな欠点はあるかもしれませんが)。

かくなるキム・スコットさんも、かつて、耐え難いほどの苦痛を感じる上司と仕事をした経験があります。その当時は、文字通り、恐れて萎縮してしまっていましたが、10年後に再会して一緒に飲みに行った際、自分が思っているほど悪い上司ではなかったことに気づきます。

最悪な上司と仕事をしなければならなくなったとき、ぜひみなさんに最初に行っていただきたいのが、気づいたときに心の中をリセットして空っぽにすることです。

まずは、心のカップを空にしてください

押さえつけている上司への気持ち、どのようなことに苦しめられ、どうしてほしいかといった欲求など、口に出さずに蓄積されてきた感情は、いずれ、爆発してしまいます。

そうなると、判断を誤り、大失敗してしまう可能性があります。

そうしたうえで、上司を、別の人間としてみることを決して忘れずに、下記のステップに踏み入れてください。

上司からフィードバックを受け取る

上司からのフィードバック(称賛や批評といった反応)を求めることから始めてみてください。そのとき、なにかに取り組むときの上司の視点を理解しようと試みてください。

もしあなたが、抑圧された激しい怒りを感じることなくそれができたら、次は、上司の好ましいふるまいを探してください。

上司の好ましいふるまいを探す

始めは難しいかもしれませんが、自分の感情を絶対的に支配しているのは、自分です。自分の意識や姿勢を変えることで、上司との関係や仕事が前向きに変化していく機会が与えられます。

キム・スコット氏の親しい友人は、難しいことで有名な上司と仕事をしなければならないとき、「愛こそ唯一のもの」というマントラを受け入れ、信念をもって、人が上司を悪くいうのを拒否し、本当によいことや称賛すべきことにだけに集中しました。

これら2つの取り組みができるようになって始めて、上司に批判的な意見を述べてもよいかを安心して尋ねることができます。

もし、それでも上司が「ダメだ」と言ったら、あなたの履歴書をより磨き上げて、他の上司を探しましょう。

しかし、上司が「いいよ」と受け入れた場合、あなたはその上司との関係を修繕できる可能性が十分にあります。

最後に、仕事で成功する秘訣は

仕事で成功する秘訣は、人間性を維持し(冷静さを保ち)ながら、仕事に意味を見つけ、仕事と仲間を愛する環境を築いていくことです。