フェイスブックが雇いたいと願う人材とは?

2017年7月 3日

フェイスブック(Facebook)は、「働きがいのある会社ランキング」でいつも上位にいる会社のひとつです。

それでは、フェイスブックのような人が働きやすい職場環境が整えられた巨大なソーシャルネットワークに就職し、能力を発揮するためには何が必要なのでしょうか?

ここでは、「フェイスブックが雇いたいのはどのような人か」について、フェイスブックのエンジニアリング部門のディレクターであり、かつ、ニューヨークサイトのリーダーとして活躍し、毎年50人から100人の採用面接を行っているJeff Reynar氏によるアドバイスを分かりやすく紹介します。

どうやらフェイスブックの発展には、「ダイバーシティ(多様性)」の考えがなくてはならない存在になっているようです。

フェイスブックが求める人材

Jeff Reynar氏は、フェイスブックが雇いたいと願う人材について、次のように語っています。

私たちは、顧客が直面している困難な問題に果敢に取り組もうとしている、または、いくつかのリスクを抱えて新しいものを作り、そのような技術的に難しい課題を解決しようとチャレンジするヒトを求めています。

そして、影響力(影響を及ぼすこと)を重視しているヒトを探しています。それは、小さな問題よりも大きな問題を解決することに焦点をあてて、ものごとをうまくいかせることを優先させる方法をとるヒトです。

なぜなら、大きな問題の一部を早く解決できれば、それだけより多くの結果が得られるからです。

私たちは、それぞれが異なる背景をもった多様な人々を雇ってきました。

フェイスブックは、現最高経営責任者(CEO)であるマーク・ザッカーバーグ氏が、ハーバード大学を中退して創業したことはよく知られていますが、実際に、大学を卒業していない人を数多く雇っています。その他にも、研究室や学会で多くの時間を費やした人やコンピューターサイエンス(情報科学科)をはじめとする様々な分野の博士号取得者、なかには、独学でソフトウェアエンジニアを学んだ人もいます。

このように、ニューヨーク市全体にいえる多様性のレベルを実際に反映した多様な労働力(人種や価値観、性別、年齢、生活スタイルなどが異なる人々)を採用してきました。

私たちは、「多様性」はとても重要なことだと思っています。なぜなら、正しいことを行うだけでなく、製品を構築しているチームに様々な視点を持ち込むことによって、あらゆる人のための製品を構築することができるからです。

そして、私たちは、動きの速い人を求めています。

それは決して無鉄砲な人ではなく、前もって話すことにたくさんの時間を費やすよりもむしろ解決するために行動し続ける人を意味します。

それらの特性を持っている人は、面接の過程で最善を尽くす人であるだけでなく、実際にフェイスブックで素晴らしい成果もたらしています。