体型から分かる健康リスクとは?

あなたの体型は、リンゴ型?洋ナシ型?それとも、砂時計型(X型)でしょうか?

医師は、人の体型は、主にこの3つのタイプに分かれおり、どのタイプに属するかによって健康状態、しいては、なぜ何をやっても痩せにくかった原因がつかめるといいます。

ここでは、体型別にみる健康的なリスクやつきやすい脂肪の特徴について分かりやすく紹介します。

りんご型体型の特徴

りんご型の人は、おなか周りに余分な脂肪を蓄えています。

おなか周りは、しばしば危険なタイプの脂肪が蓄積する場所です。それは、内臓脂肪と呼ばれており、皮膚の下深く、主に腹部の臓器周囲にどんどん積み重ねられていき、ゆっくりと時間をかけて内臓器官を害していきます。

そして、最終的には、心疾患や高血圧、2型糖尿病、大腸癌や子宮癌のような特定の癌のリスクを高めます。

一方で、内臓脂肪は、食事管理や適度な運動によって取り除ける脂肪のひとつでもあります。そのため、洋なし型や砂時計型(X型)といった他のどの体型のタイプよりも、リンゴ型は体重を減らしやすいといわれています。

対して「洋ナシ型体型」は体重を減らすのに時間がかかります。

洋ナシ型体型の特徴

洋ナシ型体型は、体内の余分な脂肪のほとんどを下半身に蓄えています。この頑固な脂肪は、一般的に「皮下脂肪」と呼ばれ、内臓脂肪ほど危険ではないにしろ、下半身に過剰な負荷を与えています。

それは、静脈瘤、変性膝関節、および、脚関節疾患などのリスクを高めますが、りんご型体型が直面するような疾患のリスクは低いといえます。

アメリカの歌手ジェニファー・ロペスやビヨンセ、ケリー・クラークソンなどがこの体型に相当し、女性に多い体型のひとつです。

砂時計(X型)体型の特徴

砂時計(X型)は、特定の部位に偏りがあるわけではなく、体全体に過剰な脂肪がつくタイプの体型です。男性の場合は長方形型とも呼ばれています。

この脂肪には、腹部の内臓脂肪も含まれているため、心臓病や2型糖尿病の危険にもさらされやすいことは否定できません。

しかし、幸いにも砂時計型は、リンゴ型と同様に、食事管理と適度な運動によって、さまざまな健康リスクを回避することができます。