赤ちゃんのおむつかぶれの治し方や効果的な予防方法

2011年4月27日

おむつかぶれは、おむつの中の皮膚に発疹ができたり、赤らんだりすることで、おむつ皮膚炎としても知られ、かゆみや痛みなどの不快感を伴います。

ここでは、おむつかぶれの原因や効果的な予防方法と治し方について、実体験で一番良かった方法とともに分かりやすく紹介します。

赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、おむつかぶれはよくおこります。しかし、本気で悩むのは、便の回数が一日1、2回に落ち着く生後3、4ヶ月までの間なので、それまでしっかりと予防をすることをおすすめします。

おむつかぶれの原因

おむつかぶれは主に、便に含まれる酵素による刺激を受けて起こりますが、その他にも排泄物の雑菌やアンモニア、おむつと肌の摩擦なども原因になります。

また、おむつの中は温かくてむれやすいので、菌が増殖して、炎症が悪化することもよくあります。

特に注意が必要なのは、お尻が赤くただれたようになる場合で、そうなるとカンジダ症皮膚炎の可能性があるので、病院で受診しましょう。

なかには、母親の食べた物や使用する石鹸などにアレルギー反応を起こしておむつかぶれのような症状が起こることもあります。

効果的な予防方法

おむつかぶれを予防するポイントは、乾燥と清潔です。

おむつは汚れたらすぐに変えることを心がけます。なかには布おむつよりも紙おむつにして頻繁に交換する方がよいとアドバイスをする医師もいますが、どちらにしても、おむつは、きつすぎず、通気性のよいものを選ばなければなりません。

そして、おむつ交換の度に、お尻をしっかりと乾かしてから、オイルやワセリンを塗ると、肌に膜を作り、摩擦や刺激から守る効果があります。

おむつかぶれの治し方

お尻の拭き方
赤ちゃんのお尻が荒れた場合は、こすってふきとらず、やさしく触れるようにします。
お尻ふきの使用の注意点
赤ちゃんには、決してアルコールや化学物質が含まれるお尻ふきは使用しないでください。これらは、肌を保護する役割のある皮脂まで取り除き、かえって肌の炎症やかゆみを引き起こしたり、おむつかぶれの症状を悪化させたりする可能性があります。
お尻ふきが合わないことが原因で肌が荒れる場合は、コットンパフをタッパーに入れて、ぬるま湯にひたひたになるまで浸けたもので、お尻をふくとよいでしょう。
ぬるま湯で洗う
おむつかぶれがひどい時は、(石鹸を使わないで)便の度にぬるま湯で洗います。これを症状が出る前から実行すると、おむつかぶれになりにくくなります。毎回お尻を洗いに洗面所まで行くのが大変な場合は、(魔法瓶の水筒に湯を用意して、いつも側に置き)チューブ式のケチャップ容器の上を約1cm程度切ってぬるま湯を入れ、便をする度に、お尻にかけて洗い流します。
尻浴をする
沐浴剤を入れた湯に、朝、昼、晩、お尻まで浸けて沐浴させると、おむつかぶれの治癒に非常に効果的です。ただの湯でも効果は高いようです。
おむつを布製にする
赤ちゃんの肌にやさしいのは布製ですが、大変なら、紙おむつの使用を外出時と夜だけにすると、肌への負担が軽くなるだけでなく、おむつかぶれが再発しにくくなります。
便の数が1日1回くらいに落ち着く生後3ヶ月頃からなら、紙おむつとお尻ふきを使用しても、問題はないでしょう。
塗り薬を塗る
小児科では、おむつかぶれの症状によって塗り薬が処方されるので、医師に相談してみてください。塗り薬は、炎症を起こした皮膚のバリヤとしても有効に働きます。
赤ちゃんの肌に塗るクリームに、樟脳(ショウノウ)やサリチル酸メチル、ベンゾインチンキ、ホウ酸などが含まれるものは決して使わないでください。

その他の参照元:
How to Handle Diaper Rash | Infant Care