おしゃぶりの効果的な使い方

2011年5月 7日

おしゃぶりの効果的な使い方や、やってはいけない注意点を紹介します。

おしゃぶりはよくないという漠然としたイメージで、使用をためらう人が多いようですが、上手に取り入れると育児の力強い味方になってくれます。

研究によると、おしゃぶりは、SIDS/乳幼児突然死症候群(にゅうようじとつぜんししょうこうぐん)のリスクを軽減するといわれ、使用しない場合に比べて、死亡例が30%少ないことを示す調査結果があります。

おしゃぶりの使い方

赤ちゃんの吸う行為は、脳のリラックスホルモンの分泌を促すため、泣きわめいて困った時や、車での移動中、乳を飲んでおなかがいっぱいのはずなのにまだ泣き止まない時におしゃぶりを使うと、気分を落ち着かせる効果があります。

赤ちゃんが興奮して泣いたり、夜中に起きた時に落ち着かせることを目的とするのであれば、効果的な使い方といえますが、おしゃぶりをつけた状態でそのまま寝かせる癖をつけると、おしゃぶり無しでは寝られなくなる可能性があるので注意が必要です。

また、おなかがすいている時は、おしゃぶりの使用を避け、抱っこや他の方法であやします。

注意点

  • 泣いたらすぐにおしゃぶりを口に入れるのが習慣になり、子育てがおしゃぶりに依存しすぎてしまうと、赤ちゃんが何かを伝えようとするのを見逃し、表現する力を養うことを妨げてしまいます。
  • 首から下げるタイプのおしゃぶりは、赤ちゃんの首を絞める危険性があるため、十分に注意してください。
  • おしゃぶりを使用する時は、いつも清潔に保つことを心がけましょう。
  • 新生児に使うと、まれに母乳を飲まなくなることがあります。詳しくは、おしゃぶりの使い始めとやめる時期を参考にしてください。