赤ちゃんにベビーサイン(手サイン)を教える方法

2011年9月30日

ここでは、言語能力が伸びることで注目されるベビーサイン(手サイン)の様々なメリットや教え方のコツ、覚え始めに適した簡単なサインを紹介します。

ベビーサインとは、言葉が話せない赤ちゃんが自分の意思を手で表現し、母親や周囲とコミュニケーションをとる(会話)ために使う手段のひとつです。

目安としては、言葉とサインの繋がりを理解するようになるといわれる生後6ヶ月頃が始めるのに適した時期だといわれています。

ベビーサインのメリット

ベビーサインによって、自分の伝えたいことが理解されることは、赤ちゃんがコミュニケーションの楽しさを実感する第一歩になります。

また、尿や便が出た時のベビーサインを覚えることで、トイレトレーニングが早く進んだり、耳と目と手を一度に働かせるので、脳を刺激したり、言語能力が伸びる傾向があります。

そしてなによりも、赤ちゃんが、眠たくなったり、おなかがすいたりした時に、意思を伝えることができると、フラストレーションをためて泣きわめく時間が減少し、母子ともにストレスの緩和になります。

ベビーサインを教えるポイント

  • 言葉で意味を伝えながら、ベビーサインの見本を示す。
  • ベビーサインをする時としない時を作らないで、一貫して必要な時に、繰り返す。
  • 母親が見本を見せた後、赤ちゃんの手を持ってまねをさせる。

簡単なベビーサイン

ベビーサインには、おなかがすいた、喉が渇いた、疲れた、眠たいなどたくさんの合図があります。その中でも最も覚えやすいのが「食べる」です。ここでは、覚え始めに適したベビーサイン(入門編)を紹介します。

食べる
赤ちゃんがおなかがすいていると感じた時がタイミングです。「食べる?」と口で言いながら、赤ちゃんの手を口に持っていったり、母親がお手本を示します。
そして、赤ちゃんが食べるようなしぐさを見せたら、食べ物を用意します。
ミルクが飲みたい
哺乳瓶を見せた後、手の平を上にして、哺乳瓶の形を模したもう片方の手をのせます。口で「ミルクよ」と言いながら、赤ちゃんの手を持って、同じように動かします。
母乳の場合は、両手を前に出して、乳を搾るように手の平を開いて閉じるを繰り返す。
もっとちょうだい
ミルクなどが足りない時は、両手を前に出し、指先をつけて離すを繰り返す。
尿や便が出た
片手を握り、親指を人差し指と中指の間から出して、前後に動かす。
寝る
赤ちゃんをベッドに寝かせた後、自分の顔を覆うように右手を開いた後、指を揃えて閉じながらあごに向けて移動する。

参照元:
baby sign