赤ちゃんの乳歯が生える前の歯茎のケア方法と上手な歯みがきトレーニング

2011年9月23日

赤ちゃんの歯茎のケアや歯みがきはいつからどのように行えばよいのかについて、歯みがきを嫌がる時の対処法やよい習慣づけのコツをあわせて紹介します。

歯茎のケア方法

離乳食の開始に関わらず、まだ乳歯がはえていない赤ちゃんの口の中にもバクテリアはいるため、口内をきれいにしてあげる必要があります。

歯茎のケアは、赤ちゃんの口の中を衛生的に保てるだけでなく、歯ブラシへの移行をスムーズに促すことができるため、将来の虫歯を予防するうえでとても大切です。

やり方

衛生的な布やガーゼ、ベビー用のデンタルクロスを水で濡らし、指に巻きつけて、歯茎をなぞるようにきれいに掃除します。

これを授乳後に一日2、3回を目安に行います。

歯茎のケアを通じて、口に指が入るのに慣れると、赤ちゃんの歯ブラシへの抵抗が少なくなります。

そして、赤ちゃんに乳歯が生えてきたら、母乳やミルクの糖分が歯の表面に沈着して虫歯になることがあるため、もし離乳食を始めていなくても、歯みがきを始めます。

歯みがきトレーニング方法

まずは、のどをつかないようにデザインされた赤ちゃん専用の歯ブラシで、歯みがきに慣れることからスタートします。おむつ替えの時に渡して、口に入れて遊ばせるのもよいでしょう。

大人がお手本を見せて学ばせたり、人形を使って歯みがきを手伝ってもらうのもよいアイデアです。兄弟がいる家庭は、年上の子が歯みがきをする姿がよい刺激になります。

乳歯の磨き方

一日に2回、乳幼児の仕上げ用歯ブラシを使って(または、デンタルクロスを指にかぶせて)、乳歯の表と裏、歯茎との境を中心に、歯の表面に小さな円を連続して描くように磨きます。

もし、赤ちゃんが嫌がるようなら、前歯だけ行い、数時間後に奥歯を磨くなど、歯みがきを一日に数回に分けることで1回にかかる時間を短くしたり、機嫌の良い時を見計らって、楽しい雰囲気でできるように工夫しましょう。

歯みがき粉の使用について

歯みがき粉は、赤ちゃんが自分でうがいができるようになるまでは必要ありません。もしどうしても使いたい場合は、フッ化物の入っていない赤ちゃん専用のものを歯につけてこすった後、水で洗ったブラシで口に残った歯みがき粉を取り除いて仕上げをします。

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