夜の授乳を止める方法

夜の授乳を計画的に止めるための、ポイントや方法を紹介します。

夜の授乳をやめることで、母親が睡眠不足で疲れ切ってしまうことを予防したり、後々の乳離れの進行をスムーズに促したりすることができます。

さらに、赤ちゃんは夜にまとまった睡眠がとれるようになることで、心身の発達にとって良い影響を及ぼします。

ポイント

夜の授乳をやめるには、昼間に必要な量の乳を赤ちゃんに十分に飲ませて、おなかをすかせていないことが前提で、もし必要な量の乳(栄養)がとれてないと、足りない分を夜に補う習慣がついてしまうので注意してください。

朝起きた時に、赤ちゃんが母乳をあまり飲まない場合は、夜に飲む乳の量が多くなっている可能性があります。こういった時は、まず、出来る限り昼間の乳の量を増やすことから行ってください。

計画のたて方

  • 夜の授乳を急に止めるのではなく、赤ちゃんの発達段階を見て、少しずつ間隔を延ばし、回数と量を減らしていくのが理想的な方法です。
  • もし試みている最中に、赤ちゃんが頻繁に起きて泣くようになったら、一度前のスケジュール(回数を増やす)に戻して1、2週間後にもう一度挑戦します。
  • 赤ちゃんが成長期になると、必要なミルクや乳の量が増えることがあります。生後6ヶ月くらいから頻繁に夜に目を覚ますようになった場合は、成長に応じて乳の量が足りなくなっている可能性があるため、離乳食を計画的に組み入れて調整してください。

夜の授乳を止める方法

  • 赤ちゃんが夜起きてもしばらく様子を見て、どうしても泣き止まないようなら、授乳以外の方法(抱っこや湯冷ましをあげるなど)で寝かしつけます。
  • 添い寝をすると、乳の匂いで欲しがることがあるため、少し距離を置きます。
  • 昼間にしっかりとコミュニケーションをとること。絵本を読んだり体を動かして遊ばせ適度に疲れさせる。
  • 寝る前の最後の授乳は、搾乳したものを父親に代わりにあげてもらう。

専門家によっては、夜中に母乳を作るホルモンがよく分泌されるため、夜の授乳は止めるべきではないという意見や、ゆっくりと睡眠が取れる方が母乳の出がよくなるという両方の意見があります。

現況と自分の考えを尊重しながら計画を練りましょう。決して無理をせずあせらずにゆったりと進めるようにしましょう。