出産の兆候!2週間前からの体の変化

2011年12月28日

出産が近づくにつれて徐々に表れる妊婦の体の変化や、いよいよ出産間近という時にある3つの兆候について紹介します。

出産は、突然に訪れるものではありません。一般的に、お産の1、2週間くらい前から胎児がだんだんと子宮口に向かって下がり、骨盤に頭が固定したら胎動が少なくなります。

それに伴い、体にお産の前兆のような変化が表れます。

臨月にみられる出産の兆候

個人差はありますが、出産が始まる2週間くらい前から妊婦の体には、いつもとは何か違うと感じるような変化が表れ始めます。

よく見られる症状

  • 胃への圧迫が無くなるので胃がすっきりして食欲が出る
  • 呼吸がしやすくなる
  • 下腹部が圧迫されることでトイレが近くなる
  • 便がすっきり出ない
  • 夜間の尿の回数が増える
  • 残尿感を感じる
  • 足の付け根や恥骨、腰が痛くなる
  • 胎児の動きがにぶくなる
  • 体重があまり増えなくなる
  • おりものの量が増える

そして、出産がいよいよ間近に迫ったら、陣痛やおしるし、破水といったお産の兆候が出ます。この3つの兆候には個人差があり、おしるしが先に出る人もいれば、破水から始まる人もあり、生理痛くらいの微弱陣痛やお腹がはる程度で分かりにくい場合もあります。

陣痛が始まる

出産が近づくにつれ、子宮が収縮を繰り返すため、おなかの張りの回数と強さが増します。初産、経産婦で個人差はありますが、早い人は10日前から1日に数回、不規則に軽い陣痛(前陣痛)が始まります。

一般的に、陣痛が規則的に約10分間隔になったり(経産婦の場合は15分おき程度)、おしるしや破水があると、分娩施設に電話をします。

おしるしが出る

開き始めた子宮の入り口がこすりあって出血した粘液状のピンクのおりものです。これがあると数日のうちにお産が始まるといわれます。

破水する

胎児を包んでいる膜が破れて生ぬるい羊水が流れ出すことで、尿の時とは違い、自分の意思で止めることは出来ません。胎児の感染症を防ぐために、お風呂に入らないで清潔なナプキンを当て、素早く病院に連絡しましょう。

出産に向けて

予定日が近くなると、病院への連絡時に備えて、必要事項をメモしておくとよいでしょう。病院によっては、かかり付けの医師の名前、予定日、診察番号、現在の陣痛の時間間隔などが確認されます。

強い腹痛やいつもとは違う異常が見られたり、出血が少しでもある場合は予定日に関係なく、すぐに病院に連絡をします。

出産は、母親と赤ちゃんの共同作業です。お産の兆候が見られたら、初対面をイメージし、他の誰でもなく、自分が産む気持ちを強くもって、しっかりと心の準備をして迎えましょう。