おくるみの選び方と赤ちゃんの包み方

2011年12月13日

おくるみの選び方や赤ちゃんの成長によって変える包み方、おくるみに包んで寝かせる方法を紹介します。

モロー反射を防ぎ、よく寝るようになるので新生児期には特に重宝するテクニックです。

赤ちゃんをおくるみで包むのがよい理由

  • 母親の胎内と似た環境ができ、赤ちゃんの安心感に繋がります。
  • 両手を動かないように固定できるため、寝た時にモロー反射で起きるのを予防できます。
  • まだ月齢の低いうちは、赤ちゃんが自分の顔をひっかいて起きることがよくあるため、爪による怪我を予防する役割もあります。
  • 適度な温度を保ち、布団の掛けすぎを防ぎます。

おくるみの選び方

  • 肌触りや通気性がよいもの
  • オーガニック素材や肌にやさしい生地
  • 軽い素材

最近は、赤ちゃんを包みやすいようにデザインされた便利なおくるみもあります。ブランケットやバスタオルでも代用できますが、大判ガーゼなど多少伸縮性がある方が赤ちゃんを包みこみやすいでしょう。

おくるみでの赤ちゃんの包み方

  1. おくるみをダイヤモンド型に広げ、正面の角を赤ちゃんの耳の下の位置まで内側に折り込む。
  2. 手を体側に沿わせて固定するように、左側の角を体に巻きつける。この時、背中に回る布がごわごわしないようにきれいに整える。
  3. 足側の角をあごの下まで折り込む。
  4. 右側の角で赤ちゃんの体を包み込むようにして回しこむ。

生後2ヶ月までは、赤ちゃんは全身をすっぽりと包まれるのを好む傾向があるため、両腕も体の脇にぴったりとひっつけて肩から覆います。

生後2ヶ月の半ばを越えた頃から次第に動きたがり始め、生後3ヶ月頃からは、手で物を掴んだり、触れる感触を楽しむようになるので、手を自由に遊ばせてあげることが赤ちゃんの発達を促すために必要になります。これに合わせて、おくるみでの包み方は胸から下のみに変えて、手は出すようにします。

室温が20度前後の場合は、敷布団の上で、赤ちゃんをおくるみに包み、シーツ程度の薄さのものをかけた後、敷布団にその両端を折り込みます。これは、寝返りをうつ頃まで有効な寝かせ方です。