妊婦の体の凝りをほぐし、リラックス効果を高める全身マッサージ方法

2012年1月25日

リラクゼーション効果が高く、妊婦の心の栄養剤にもなる全身のマッサージのやり方を、実際に妊娠6ヶ月の妊婦にデモンストレーションした動画を紹介します。

妊娠中は、背中から腰にかけて凝りやすく、足がむくむことがよくあります。また、ホルモンバランスの影響で、気分が不安定になり、出産への不安やストレスがたまりやすくなります。

妊娠中は、指圧をかけすぎないことが大切です。オイルを使用し、ゆっくりとやさしくなでるようにマッサージを行ってください。

マッサージを受ける時は、予めかかりつけの医師に確認した後、マタニティー専門の人にお願いしましょう。

やり方

妊婦は、まず、横向きに寝て、頭の下に枕を置き、両肘を軽く曲げて枕を挟むような姿勢になり、体の力を抜いてリラックスします。

最初に、肩から背中の凝りをほぐしていきます。背骨の両サイドに、手の平で円を描くようにマッサージしながら、少しずつ腰近くまで移動します。

肩は、特に凝りやすいため、首から腕にかけてを丁寧にやさしくほぐします。

太ももからふくらはぎ、足首の後ろ、かかとから指先にむけてゆっくりと移動し、足のうらも行う。これは、足のむくみやこむらがえり(足がつる)に効果的です。特に膝裏から太ももの後ろにかけては、血流が滞りやすいポイントです。

また、ツボが集中している足首から足の裏にかけては、刺激することで女性ホルモンのバランスを崩したり、血流を促しすぎたりと、母体や胎児に悪影響を与えることがあるため、むやみにマッサージをしないように注意してください。

最後に頭をゆっくりとマッサージすることで、リラックス効果を高めます。

マッサージ終了後は、水分補給をしっかりと行いましょう。

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