赤ちゃんが噛む理由と適切な対処法

2012年3月21日

それまでは笑顔でいい子だった赤ちゃんが、急に噛むという攻撃的な行動を取るようになると誰でも困惑してしまいます。

しかし、赤ちゃんの噛む行為は、1歳前後にはよく見られることなので心配はありません。大切なのは噛んだ時にどう対処するかです。

ここでは、赤ちゃんの噛む行為について、アメリカの医師がその理由や対処方法を紹介。乳幼児のしつけにも役立つアドバイスです。

赤ちゃんが噛む理由

1歳前後の赤ちゃんは、ストレスや性格が原因ではなく、興奮したり、恐怖を感じた時に噛むことがほとんどなので、一時的なものだと考え、落ち着いて、下記を参考に正しく対処してあげてください。

赤ちゃんに噛まれた時の正しい対処法

もし、赤ちゃんに噛まれたら、その場で即座に注意をします。まだ、相手の痛みを理解するのは難しいので、怒る必要はありません。3歳になるまでは、噛んではいけない理由を長々と説明したり、後から注意をしても、まだ十分に理解できないので無駄です。

また、赤ちゃんに噛まれてもおおげさに痛がらないでください。親が大きなリアクションをすればするほど、その反応を見て楽しむようになったり、噛むことによって注目を集めようとするようになり、より一層やめなくなります。

そんな時は、まず落ち着いて赤ちゃんを座らせ、分かりやすく「噛んではダメよ」と一言で注意をした後、赤ちゃんの目の前から1、2分離れて、戻ってもう一度「噛んではダメよ」と短い言葉で注意をします。

これが医師が推奨する赤ちゃんが噛んだ時の対処法です。これによって、赤ちゃんは、何かマイナスなイメージを感じ取り、考え始めます。この時期のしつけの目的は、噛むことがマイナスであるというイメージに繋げることです。

これを100回行う必要がある場合もあるかもしれませんが、繰り返すことで、赤ちゃんは、必ず学んでいくので、忍耐強く対処しましょう。

「座らせて、一言で注意して、その場を立ち去る」ことを忍耐強く続けることで、一般的には1歳3ヶ月頃から1歳半くらいになると、噛まなくなることが多いようです。