妊娠中にバランスボールでおなかと下半身を引き締める運動方法

妊娠中は、ホルモンバランスが変化して、体が脂肪をたくわえようとするので、予想以上におなか周りや下半身にぜい肉がつきやすくなります。

放っておくと、産後になってから、おなかや太ももについたぜい肉を落とすのに苦労をしてしまうので、妊娠中から適度に体を動かしておくことはとても大切です。

ここでは、妊娠中にバランスボールを使って、安全に、かつ、効果的におなか周りや背中、下半身につきやすいぜい肉を引き締める運動方法を3通り紹介します。

やり方

可能であれば、パートナーにバランスボールを支えてもらうと、妊娠中期から後期にかけておなかが大きくなった後でも、安全に運動を続けることができます。

ハムストリングカール

仰向けになり、バランスボールの上に両足のかかとをお尻の幅くらいに開いて置き、両方の手のひらをしっかりと広げて床につけます。

このまま、お尻を床から約5cmくらい浮かせて、膝を曲げながら、バランスボールを引き寄せた後、膝を伸ばして元の体勢に戻ります。

ブリッジ

仰向けのまま、膝を曲げて、足の裏全体をバランスボールにつけます。そして、お尻をできる限り高くあげた後、ゆっくりと下ろします。

これは、背筋を集中的に使ったエクササイズですが、同時に、ハムストリング(膝裏の筋肉)やふくらはぎも鍛えることができます。難しい場合は、バランスボールの代わりに壁に足の裏をつけて行いましょう。

内股エクササイズ

仰向けのまま、バランスボールの上にかかとから足首をつけて置き、つま先を外側に開いて、(かかとが直角になるように)手前に軽く曲げます。お尻を少し浮かせながら、内股に力を入れてバランスボールを足でぎゅっと挟んだ後、力を抜いて元の体勢に戻ります。

起き上がり方

上記の運動が終わったら、転倒を予防するために、まずバランスボールから足を下ろして、一度横向きになりましょう。それから、床を手で押さえながらお腹に負担がかからないようにゆっくりと起き上がります。

仰向けの姿勢から起き上がろうとすると、腰を痛めてしまうことがあるので、必ず、横向きになってから起き上がるようにしてください。