赤ちゃんの目や鼻の洗い方・耳そうじ方法

2012年9月 7日

赤ちゃんの顔の洗い方について、目や鼻の周りの拭き方や耳そうじの方法を中心に紹介します。

基本的な顔の洗い方

濡れガーゼを人差し指に巻き付けて、目や耳の中に雫が入らないように、額の端から反対の目尻、鼻の下を通って、あごというようにS字を描いてやさしくなでるように洗います。

または、片面ずつ額、目尻、小鼻、頬、あごと、数字の3を描くように、顔全体をきれいに拭きます。

沐浴時だけでなく、朝起きた時に、上記の方法で顔を拭いてあげるだけでも赤ちゃんは気持ちよくなります。

そして、週に数回、泡立てたベビーソープを取り入れます。額、頬、あごにベビーソープの泡をのせて、湯を浸した濡れガーゼで、拭き残しがないように、やさしく拭き取ります。

目の周りの洗い方

洗面器に適量の湯を入れます。

片手で赤ちゃんの頭をしっかりと固定して、目頭から目尻に向けて水を含ましたコットンで2回やさしくなでます。コットンを変えて、反対の目も同様に洗います。

ガーゼを使用する場合は、片手で絞った後、人差し指にガーゼの端を巻き付けて、まぶたのめやにを取った後、それぞれのまぶた周辺を拭きます。1回拭くごとに触れる面を変えるかお湯で洗います。

赤ちゃんの目のトラブルと注意点

赤ちゃんの目はとてもデリケートです。対処方法を間違うと傷つけて、失明してしまうことがあるので注意してください。異物だけでなく、薬品や化学物質が入る事故もあります。

生石灰やアルカリ性の化学物質は目に浸透していく危険があります。もし入ってしまった場合は、十分に洗い流して、早急に眼科で受診します。

何かが刺さった場合も、自分の判断で勝手に抜こうとしたり、こすらないで即受診をしましょう。

これは、幼児以降になっても知っておくと役立ちます。

赤ちゃんの耳そうじ

絞ったガーゼを指に巻き付けたり、湯を浸した綿棒を使って、赤ちゃんの耳介(耳のひだの部分)と耳の裏側を丁寧に拭きます。

そして、沐浴後は、耳のまわりと入り口に残った水分を、乾いたガーゼで拭き取ります。

耳あかは、赤ちゃんの耳の皮膚を保護する役割があります。気をつけて耳そうじをしなくても、自然と外に移動して出てくるので、奥まで綿棒を入れたり、強くこすらないでください。

耳のそうじは、耳の入り口まででてきた耳あかを拭き取るくらいで大丈夫です。

もし、沐浴中に水が耳に入ってしまっても、しばらくたつと自然に出てくるので問題はありません。

綿棒を耳の中に入れて水を取ろうとすると、逆に、外耳炎になったり、鼓膜を破ったりすることがあるので、耳の中は決して触らないでください。

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注意点

鼻の中には絶対に何も入れないでください。

目や鼻、耳の周辺は、医師が許可する場合を除いてクリームや薬は塗らないでください。