赤ちゃんのおへその正しいケア方法

2012年10月29日

赤ちゃんのおへその手入れについて、へその緒の正しいケア方法や沐浴時の注意点、おへそのごまは掃除した方がよいのかなどを分かりやすく紹介します。

へその緒の正しいケア方法

赤ちゃんのおへその皮膚は、とても薄いため、汚れを無理やり取ろうとして傷がつき、そこから菌が入ると、おなかの腹膜まで広がり、腹痛の原因になります。

そのため、おへそは正しい方法でケアをすることが大切です。

へその緒は、生後数週間で自然に取れます。それまでは、細菌などの感染を防ぐために、沐浴後に、タオルで十分に水気を取り、麺棒でおへその付け根周辺を消毒して、周囲を清潔に保っておけば、他に特別なケアは必要ありません。

できる限りおへそには物が触れない方がよいのですが、仕方が無いこともあります。新生児用のおむつはへそにかからないようにデザインされていますが、もしへそにかかる場合は、おむつの腹部の上部分を少し折り曲げて履かせます。

産後はへその緒の上からガーゼで覆って保護しますが、テープを貼った部分がかぶれることがあるので、特に神経質になる必要はありません。できる限り空気に触れて乾燥させるようにします。

もし、おへそが化膿したり、中に赤い肉の盛り上がりがあるなど何かおかしいところが見られたら、病院に電話をして、受診が必要かどうかを確認します。いぼのように見える臍肉芽腫ができると、取り除かなければならない場合もあります。

おへそのごまは取ってもいい?

赤ちゃんが成長するにつれて、おへそにごまのような黒いものが現れます。この正体は、垢です。

おへそのごま(垢)は、たまり過ぎると細菌が増殖することがあるため、定期的にきれいにします。その時に、強くこすったり、爪を使ったり、無理やり行わないでください。へそに傷がついてしまい、ばい菌が入る原因となります。

へそのごまの取り方は、赤ちゃんをお風呂に入れる前にベビーオイルをおへそにたらしてしばらくおき、おへそのごまがやわらかくなったところで麺棒を使ってやさしくふいてあげます。後はお風呂で洗い流すだけです。

もし、へその奥が黒っぽくみえても奥まで触らないようにし、入り口付近のみ掃除します。