6歳、7歳の子供の感情の発達過程と上手なサポート方法

2014年2月28日

6歳や7歳の子供にみられる感情の発達の特徴や上手なサポート方法について紹介します。

小学校にあがる6歳、7歳の子供は、社会的にも感情的な面においても、友達が自分のことをどう思っているのかが非常に気になる年頃です。

そして、みんなが自分のことを好きになってほしいという思いが強く、ちょっとしたことや周囲の批判で傷つきやすい傾向があります。

そのため、自尊心がくじかれたり、自信がなくなることが多いので、この時期の子育てで親が注意すべきことは、子供の自尊心を育むことです。

そういった観点から、この時期に特におすすめなのがスポーツです。スポーツを通じて、達成感やチームの一員であることを自然と感じさせることができるとともに、自分に自信を持たせることにも繋がります。

6歳、7歳の子供にみられる感情の発達の特徴

6歳、7歳の子供は、感情的な発達が著しい時期で、感情の起伏が激しく、自我が強く出たり、不満をもちやすかったりするため、それが時に周囲を困らせてしまうこともよくあります。

前向きな発言で励ます上手なサポート方法

まず、自己主張が強かったり、不満を持ちやすくなったりするのは、この時期の子供によく見られる自然な特長だと理解することが大切です。

もし、このような行為が見受けられた時は、決して頭ごなしに否定をしないで、まずは受け入れてあげましょう。

これは、その子の性格ではなく、今はそういう発達段階なのだと親が理解し、言動に好意的(肯定的)な反応(意見)を示したり、良いところを指摘して励まし、子供の心を強くすることが必要な時期です。

親や周囲の大人は、忍耐強く、前向きな発言で励まし続けてあげましょう。

子供の口答えの対処法

素直でいい子だったのに、小学校に入った頃から急に口答えや反抗的な態度をするようになったと悩む親は多くいます。

子供が口答えをするようになる原因の多くは、テレビで見たことや友人を真似して、周囲の反応を見てみたいといった体験的な要素が強いようです。しかし、中には、自分の強さや存在感を外に示し、親の注意を引きたいがために口答えをしたり、宿題や面倒なことがイヤで、ただ自分の思い通りにしたいだけということもあります。

どんな理由であるにしても、決して口答えをする子供のペースに引き込まれないように注意してください。慌てふためいて言い返したり、どなりつけたり、相手のペースに合わせて言い合いをしてはいけません。

そういう時は、まず、落ち着いて「そんな言い方を私にしてはいけない」とだけ子供に伝え、すぐに背中を向け、何事もなかったかのように皿洗いや用事の続きをしたり、その場を立ち去るだけで十分です。

もし、子供に敬意を払った話し方をしてほしいのなら、日頃から親が適切な言葉使いで家族に敬意を払った話し方をし、なんといっても見本をみせていくことが何よりも大切です。