赤ちゃんの言葉の発達を伸ばす方法

2016年4月26日

赤ちゃんは、親子のふれあいの中で、ボキャブラリーを広げ、IQを高めていきます。この時の赤ちゃんへの注意の向け方やふれあい方が、後々の認識(認知)力や言葉の発達に大きな影響を及ぼすといわれます。

ここでは、赤ちゃんの認知力を高め、言葉の発達を伸ばす方法について、ドクター(Dr.Marleigh Moscatel,M.D)によるアドバイスを紹介します。

赤ちゃんの話す力を伸ばすコツ

言葉の発達を促すポイントは、赤ちゃんに向かって話しかけることと、聞いてあげることです。話しかける時は、順序だてた短い文章で述べたり、その時の思いや様子などを伝えてあげます。

言葉の発達の手助けといっても大げさなものではなく、一緒に歌ったり、絵本を読んだりして、楽しい遊びを通じて行うとより効果的です。

おしゃぶりをしたままであると、言葉を発する妨げになるので、生後11ヶ月までに、はずすようにしましょう。

赤ちゃんの言葉に反応を示す

会話は一方通行ではなりたちません。もし、赤ちゃんが言葉を発しようとしたら、注意深く耳を傾け、反応を示して、話す力を伸ばしてあげましょう。ぜひ赤ちゃんが興味を示す事や物について指をさして話をしたり、尋ねてみてください

例えば、「車を取って欲しい」と伝えようとした時、赤ちゃんは、その言葉の頭文字や一文字だけを言うことがあります。そこで、すかさず「車?」と、対象物の正しい名前を疑問形で確認しながら教えます。

赤ちゃんの発する言葉の意味は理解できないかもしれませんが、親が分かったように振舞うのがコツです。

歌いかけと発達の関係

歌いかけによって、赤ちゃんは、歌の中から言葉や単語のつながり、リズムを学び取っていきます。

よく音痴であることを気にする人がいますが、歌の上手下手に関係なく、側で声を聴くことが、赤ちゃんにとっては、心地よいひとときなのです。

話しかけ(働きかけ)方

まだ発音がうまくできなくても、周囲は、赤ちゃん言葉をそのまま真似しないで、正しい言葉を使って、顔を見てにっこりと笑って、ゆっくりと話しかけてあげてください

声のトーンを変えて高い声や低い声で話しかけたり、抑揚をつけると、赤ちゃんの脳の発達を効果的に促すことができます。

そして、「花」など少しずつ単語がでてくるようになったら、「花がきれいだね」と赤ちゃんが注意を払っている物について補足するように、語録を増やしていきます。

もし生後9ヶ月になっても、言葉や周囲の音に対して興味を示さない場合は、医師に相談してみましょう。