トイレトレーニングの始め方と成功の秘訣

2016年4月25日

子供が自分で便や尿をトイレで行うことができるようになるのは、大切な発達段階のひとつです。

「食べる、寝る、トイレで排泄する」の3点は、親が決めるのではなく、子供の発達段階に応じて行う必要があり、親が待つ(忍耐力)ことが、親子双方のストレスの軽減には求められます。

親がストレスを感じている時は、子供もストレスを感じており、それでは、なかなかトレーニングはうまくいきません。

発達段階に応じて、タイミングを見極めながら、歌を歌ったり、パペット人形を取り入れたりして、ゲームのように楽しみながら、取り組むのが成功への近道です。

ここでは、トイレトレーニングを早く成功させるための上手なやり方やタイミングについてのドクター(Ari Brown.,M.D)のアドバイスを紹介します。

トイレトレーニング開始の3つのサイン

一般的におむつを卒業するのは、2歳から4歳が平均です。女の子は男の子よりも早い傾向があります。下記に、トイレトレーニングを始めるのに適した時期について紹介します。

体の発達に基づく
子供が尿や便が出そうだと感じたり、それを伝えることができる。
きれいにしたいという欲求が出る
お尻が汚れたまま座りたくないと感じ、オムツを交換するように要求するようになる。おもちゃで遊びながら、尿や便を催す段階は、まだ準備ができているとはいえません。
自分でトイレに行ける
トイレに興味を示し、歩いて行き、ズボンを下げて座ることが自分でできる。

きれいになることの気持ちよさを感じることが、トイレトレーニングのモチベーションを高める唯一のものです。

取り組み方

上記のような兆候が見られたうえで、出かける用事がない週末に、家で取り組みます。

始めは、服を着たままやおむつを履いたまま便座に座らせる練習をしたり、気温を暖かく保ったうえで何も履かせないで過ごさせたり、脱ぎ着のしやすいズボンを着用させて、したい時にすぐにできるような環境を整えます。

トイレトレーニングについての絵本を読んであげるのもおすすめです。

トレーニング用のパンツを準備
トレーニング用にデザインされたパンツで、綿の生地の層が重ねられて厚みがあります。また、洗うことができて、捨てずに何度も使え、子供が濡れた時に感じることができるのが、紙おむつとの大きな違いです。
子供の好きなキャラクターものを選ぶと、一緒に頑張ってくれると勇気づけられることがあります。
赤ちゃん用の便器を用意
赤ちゃんの座った姿勢が安定し、排泄後の掃除がしやすいデザインをしています。
便器に座るように教える
トイレにいきたいという感覚になったら、用意しておいた便器に座るように教え、それを実行します。そして、トレーニングを実行すると決めた日は、その子と触れ合う家族全員がそのルールに従います。
親が「トイレでしょ?」と確認する必要はありません。
男の子の場合は、始めは座って練習した後、立ってできるように促します。
起床後、お昼寝の前後、寝る前、日中の2時間おきに必ずトイレに行かせます。
その場で足踏みをしたり、トイレに行きたそうにする仕草が見られたら、すぐに連れていきます。
できたらほめる
子供の成長を一緒に喜びましょう。
失敗しても罰したり、小言をいわない。成功するたびに、シールやお菓子などちょっとしたご褒美を用意するのも効果的です。

参照元:
How To Start Potty Training