絵を描くことが子供の発達にどのように影響を与えるか

2016年6月 6日

絵を描くことが乳幼児期の心の発達や小学生からの自尊心の構築にどのように影響を与えるかについて紹介します。

絵を描くことは、子供の発達に大きな影響を与える可能性があるとされています。

特に、人とのコミュニケーションにおいて、言語能力がまだ発達段階であったり、発達障害があるなど、何かしら自分自信を表現する妨げがある場合に、自分の気持ちや何か伝えたいことを絵で表現させるのは、子供にとって非常に素晴らしい機会になります。

子供は、言葉を使わなくても絵を描くことによって伝えたい何かを伝えることができます。それは、言葉と同じくらいコミュニケーションにおける有効な手段といえます。

親は、絵具やクレヨン、マジックなど異なる媒体を使って、絵を描く機会を提供して、成長の手助けができます。

6歳、7歳以降になると、絵を描くことによって、自信や自尊心を育みます。

自尊心とは、自分を尊重し、誇り高く保とうとする心の力のことで、コミュニケーションや人間関係、生き抜く力、何かをやりとげる力など、生涯にわたってとても大きな影響を及ぼす重要な要素なひとつだとされます。

このように、自分が取り組んだ絵に誇りを感じさせ、自分自身の中に自信をつけて、前進させていくのに、有効なのが絵を描かせることだといわれ、発達障害者の治療(アートセラピー)として取り入れられています。