バナナを使った離乳食の作り方

2016年7月27日

バナナは、調理が簡単で、おでかけ時にも持ち運びやすく、野菜のピューレや他の離乳食に加えると、甘味が足されて赤ちゃんの食を進ませることができるため、離乳食に大変重宝します。

また、食感がやわらかくて口の中でつぶしやすいので、離乳食初期の赤ちゃんでも、少量ずつ与えていけば、窒息の心配がほとんどありません。

ここでは、バナナを使った離乳食の作り方を、開始時期や食べる量の目安、残り物の保存方法を合わせて詳しく紹介します。

バナナの栄養価

バナナは、赤ちゃんが活動するためのエネルギー源として優れた食品です。

バナナには、エネルギー代謝を高め、細胞の再生を促すビタミンB群、歯や骨の形成を助けたり、神経の興奮を鎮める効果があるマグネシウム、葉酸、食物繊維、カリウムなどの栄養が多く含まれます。

また、寝つきをよくし、安眠を促すセロトニンと、セロトニンの生成を助けるビタミンB6の相乗効果によって、赤ちゃんの睡眠の質を高め、成長ホルモンが分泌しやすい環境に整えます。

離乳食で使う方法

始める時期
一般的に、離乳食初期から食べさせることができますが、まれに6ヶ月前後の消化機能が未発達な赤ちゃんの場合、逆流して出てくることがあるため、離乳食の3、4品目くらいから少量ずつ与えるようにします。
食べる量の目安
離乳食初期は2、3cm幅程度、中期は1/2個、後期は2/3個が、赤ちゃんが1回で食べきることができる量の目安です。一度にたくさん与えすぎると、おなかが膨れて他の離乳食を食べなくなることがあるため、与える時間帯と量には注意してください。
保存方法
バナナは、皮を剥くと酸化が早くなるため、必要な量だけを切って調理し、残りは空気に触れないように、皮つきのままラップに包んで冷蔵庫で保存して、早めに使い切りましょう。
皮を剥いてしまった場合は、一口で食べきれるくらいの大きさに輪切りにし、ジップロックに重ならないように平らに入れて、冷凍しておきます。
皮を剥いたバナナを、切れずにラップに包んでそのまま冷凍庫で保存しておくと、離乳食初期から、必要な量だけすりおろして与えることができます。

作り方

まず、バナナの皮を剥き、縦に半分に切った後、1cmくらいの幅で半月切りにします。

この半月切りは、手づかみ時期の赤ちゃんが一口で食べることができる最適なサイズで、9ヶ月以降なら、そのままフォークや手を使って自分で食べることができます。

ピューレにする場合は、切ったバナナをボウルに入れて、フォークの背でつぶします。あればマッシャ―を使うとt手早く作ることができます。そのままではドロドロで飲み込みが難しいようなら、水や母乳を少し足します。

ピューレ状にしたバナナは、甘味があるので、ホウレン草やサツマイモなど、他の離乳食に混ぜると赤ちゃんの食が進みやすくなります。