冷凍野菜・果物、缶詰めは離乳食に取り入れてもよい?

2016年7月28日

離乳食を作る時に、冷凍食品や缶詰などの加工食品を取り入れることができれば、時間が無い時にさっと作れてとても便利です。

しかし、加工食品の中には、塩分が多くて離乳食に不向きなものや、残留農薬の心配などから赤ちゃんに食べさせるには注意が必要なものもあります。

ここでは、生野菜や果物の冷凍食品と缶詰、乾燥食品のそれぞれの特徴を考えて、離乳食に上手に取り入れる方法や注意点を紹介します。

果物や生野菜の冷凍食品

スーパーでよく目にする果物や生野菜の冷凍食品は、旬の時期に摘み取られた後、飛躍的に進歩した冷凍技術によって急速冷凍されるため、栄養価が高いものが多くあります。

また、冷凍する前に、洗浄や加熱処理が行われる場合が多く、生の状態に比べると残留農薬は少ない傾向があります。

しかし、冷凍製造する工程や育て方によって、農薬が残留する量は異なるため、なるべくオーガニック(有機野菜)のものを選んだ方が安心度は高くなります。

缶詰や加工食品

缶詰や加工食品を離乳食で使用する時は、必ずパッケージの成分表示を確認し、食品添加物や保存料が含まれていないものを選びます

特に缶詰の場合は、保存料や食塩、糖分が含まれることが多いので注意してください。

油漬けやつけ汁は塩分が多く、中には離乳食用として販売されたものでも味付けが濃いものもあるので、先に味見をして確認してから赤ちゃんに与えるようにしましょう。

離乳食におすすめの加工食品

加工食品は、種類が豊富にありますが、離乳食には味付けや調理されていないもの(水煮程度ならよい)を活用します。

栄養士がおすすめするのは常備しておくと便利な豆缶です。もし、豆缶が無ければ、ドライビーンズ(乾燥豆)を、夜のうちに水に浸してやわらかくしておくと、豆缶の代わりになり、翌朝すぐに調理できます。