子供のストレスのケア方法

2016年8月 3日

現代社会では、子供も大人と同じくらいストレスを感じているといわれます。

子供は、ストレスを感じると、それを言葉ではなく、身体の不調(頭痛、食欲不振、嘔吐、睡眠障害、排泄障害、無気力感)や言動(衝動的行動や言動、ひきこもりなど)で表現します。

このようなストレス反応が出ないためにも、ここでは、子供が友人関係や日常的なストレスにうまく対処し、問題を解決するために親ができる上手なサポート方法についてのドクター(Dr.Robin F.Goodman)のアドバイスを紹介します。

これは、ストレスマネージメントと呼ばれ、大人になっても、時間管理よりも大切だといわれています。

親のサポート方法

子供がストレスにうまく対処していくためには、話しやすい家庭環境を作り、子供から発せられたサインを見逃さずに、問題を乗り越えられるように手をさしのべてあげる必要があります。

まずは、子供のストレスに気づくこと

子供は、何かに不安を感じていると、イライラしたり、怒りっぽくなったり、不平ばかりを言ったりとなんらかのサインを発します。

そして、ストレスが蓄積し、精神的に大きな負担がかかってくると、何かをやるのをぐずぐずと先延ばしにする傾向があります。

もし、そういった子供の異変に気づいたら、「最近元気ないね」、「考え事が多いの?」などと話しかけ、ストレスがどこからくるのかを普段の会話の中から探ってみましょう

解決策を子供と一緒に考える

子供のストレスの原因(困難にぶちあたったり、やることにおわれていたり、友達とのトラブルなど)が分かった時に、親に求められるのは、問題を解決するために一緒に取り組む姿勢です。

問題を解決するための取り組み方は、ストレスがどこからくるのかによって異なります。

テストが不安であるのなら、学校の勉強を成し遂げる手助けをしたり、友達関係で悩んでいるのなら、何があったのかを聞き、親が介入すべきかや年齢に応じた対応策を考えます。

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大切なのは、どのような問題でも深刻に受け止め、解決の道筋を一緒に探って問題を解決に導くことです。

ストレスは、これから子供が成長していくうえでも、避けることはできないものです。親のサポートを受けながら、ストレスをなくしたり、上手につきあうことができるようになると、子供は、自分の本来の目的のために最大限にエネルギーを使うことができるようになります。

そして、これから同じようなストレスを感じないようにするためにはどうすればよいかを考えることで、再発を予防できます。