甘やかされてわがままに育った子供の修正法

2016年8月26日

アメリカの研究によると、甘やかされて育った子供は、10代でやる気が起こりにくくなり、落ち込みやすくなる傾向があります。

その結果、薬やお酒、たばこに手を出したり、なかには依存状態になることもあるようです。

ここでは、甘やかされてわがままに育ってしまった子供を、どのようにしてしつけ直していくかについての専門家のアドバイスを紹介します。

修正方法

親が子供の見本になる
まずは、親が子供の見本となることが必要不可欠です。
ものごとが思い通りにいかなかったり、トラブルに見舞われた時に、親が周囲へ不平不満や泣き言を言ってはいけません。これは、無意識に習慣化されていることが多いので、注意してください。
矛盾の無い一貫性のある行動をとる
これぐらいはいいかなと思うようなことでも、一度決めたら約束を守ります。
例えば、子どもがご飯前にお菓子を欲しがった場合、ダメだというルールを決めたのなら、クッキー一枚でも与えてはいけません。これによって、欲しいものがいつも手に入るわけではないことを学びます。
与えることを教える
人から与えられるだけでなく、人に与えることの大切さを教えます。
例えば、定期的におもちゃを整理して、いくつか人にあげたり、チャリティーに出すように促します。
子供と過ごせる時間を作る
クッキー作りやお絵かきなど、お金をかけないでできることを子供と一緒に取り組みます。何にも妨げられず親の注意が自分に向く時間は、子供にとって一番の贈り物です。
お手伝いを割り当てる
ゴミ捨てやペットのえさやり、配膳など家の手伝いや雑用を子供に割り当てて、責任感について学ばせます。できれば、曜日ごとやカレンダー形式で当番表を作って、長期的に取り組みます。
お金やものでつらない
子供は、正しいことをするのに見返り(対価)を求めるようになります。特に、野菜や嫌いな食べ物を食べたらごほうびをあげるというルールは、逆効果です。
家族や祖父母で考え方を共有する
もし、ごはん前にはお菓子を食べないというルールを決めたのなら、祖父母にも伝えて、協力してもらいましょう。