妊娠中のウォーキングがもたらす7つの効果

妊娠中は、妊婦自身と胎児の健康のために、適度な運動が必要です。

ウォーキングは、負荷が少なく妊婦にも手軽に取り組めるうえ、血行を良くして子宮の代謝をあげることができる運動のひとつです。

ここでは、妊娠初期からの体力作りに最適なウォーキングがもたらす健康効果を7つ紹介します。

子宮の代謝がよくなると流産予防になるので、流産のしやすい妊娠初期であっても、つわりや体調が悪くない限り、一日30分程度を目安に取り入れましょう。

ウォーキングの効果

  1. 筋肉を鍛えて、心臓を強くする
  2. 出産の進行を促して、分娩時間を短縮する
  3. カロリーを消費して、妊娠中の過度な体重増加を抑制する
  4. 妊娠性糖尿病と※子癇前症(しかんぜんしょう)を予防
  5. 高血圧や糖尿病を予防して、妊娠中の健康レベルを保つ
  6. 便秘の予防や解消
  7. 自律神経を整えてストレス解消

妊娠中のウォーキングの注意点

  • 速すぎない快適なペースで歩く
  • 水分補給を行う
  • 気温や湿度が高い日や時間帯は歩かないようにする
  • 体調が少しでもおかしいようなら、体を休ませる。

いざという時のために、ウォーキングに出かける時は、病院の診察券や母子手帳、携帯電話、財布を持ち歩きましょう。

※子癇前症(しかんぜんしょう)とは

妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)の一種で、異常な高血圧、呼吸困難や意識喪失、けいれんなどの症状があり、母子ともに危険な状態になる可能性が高い病気のひとつです。

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