陣痛がこない時に、自然に陣痛を促す方法

2016年9月29日

出産予定日が間近であったり、過ぎているのになかなか陣痛が始まらないと、「赤ちゃんが大きくなりすぎて難産になるのでは」、「帝王切開になってしまうのでは」などと不安になったり、まだ生まれないのかと周囲からのプレッシャーがかかったりすることがよくあります。

しかし、妊娠高血圧症候群や合併症のリスクが高いといわれるハイリスク妊娠ではなく、健診で子宮口の状態や母体、胎児に異常が見られない限りは、出産の進行がみられないからと焦る必要はありません。

ここでは、陣痛がこない時に、自然に陣痛を促す方法について専門家(Elizabeth Mangum-Sarach)によるアドバイスを紹介します。

大切なのは、食べること、動くことです。そして、体をリラックスさせることに最大限努めます。

陣痛を起こす効果的な方法

陣痛がなかなかこない時に、心に留めておきたいことは、出産には時間を要することです。

出産は、胎児の準備や環境が整った時点で初めて始まる長い工程なので、決して焦らないで、体と心をストレスや緊張から解き放ってあげることが大切で、それが陣痛を促すカギになります。

十分にリラックスする

ゆっくりと深呼吸をしたり、友人やパートナーとの食事や趣味の時間を楽しんだり、思いっきり笑ったり、時には泣いてみたり、大声を出すなど、とにかく体の力を抜いて、ストレスをためないように心がけます。

体を動かす

じっとしていないで体を動かすことが大切です。

歩いたり、踊ったり、左右にゆっくりと体を揺らしたりと体を動かすことによって、重力の力を借りて、赤ちゃんが下がることがよくあります。

リラックス効果もあるヨガは特におすすめです。

その他、助産師が乳首を刺激することによって、陣痛を誘発し、出産の進行を促すホルモン「オキシトシン」の分泌を促すこともあります。

また、妊娠中の母体についても知識の深い専門家による鍼療法や指圧療法を受けるのもひとつの選択肢として有効です。