胎児の性別はいつから、どうやって分かりますか?

2016年10月25日

男の子、女の子、どちらが生まれるのかは、赤ちゃんの性別に親の希望があったり、名前を決めたり、出産準備をするうえで気になるものです。

実は、赤ちゃんの性別は、受精した段階で既に決まっており、その後は変わることはありません。

ここでは、妊婦健診で胎児の性別が判明する時期や調べ方について、ユタ州の医療センターによるアドバイスを紹介します。

胎児の性別の調べ方

胎児の性別に関しては、羊水検査、尿検査、血液検査、超音波検査(エコー)などによって調べることができます。

血液検査に関しては、尿検査よりも確率が高いとはいわれますが、日本ではまだ認可されていないようです。

胎児の細胞や染色体の数、異常を調べる羊水検査でも性別は分かりますが、検査を受けることができる時期が限られていたり、流産の危険性があったり、性別を教えてもらえないことも多いようです。

以上のことから、超音波検診(エコー)が一番安全で、確実な調べ方だといえます。

赤ちゃんの性別が判明する時期

胎児の性別は、超音波検診(エコー)によって、内性器と外性器を見て判断されます。

妊娠9週目までの胎児は、男女とも同じ女性型の外性器を持ち、それ以降、それぞれの性別に合わせて変化していきます。

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男の子は、Y染色体によって、男性ホルモンが増えていき、精巣や外陰部の突起が形作られていきますが、ホルモンバランスの影響で、副腎性器症候群や精巣性女性化症候群のように、外見上は男女の性別が区別できなくなる病気もあります。

妊娠12週から13週目には男女の区別が分かれますが、この段階では、女の子の外性器は男の子のものと非常に似ているので、まだ見分けがつきにくい状態です。

生殖器の形が作られる妊娠16週頃からおなかにあてる超音波検査(エコー)で赤ちゃんの性別が分かる人もでてきますが、実際には、妊娠20週頃に確認できることが多いようです。

一般的に、男の子の方が生殖器の形の変化が分かりやすいので、早めに分かる傾向があります。

しかし、子宮の中での赤ちゃんの体勢や向きによって、わかりにくいこともあり、生まれるまで分からない人や女の子だと思っていたら、男の子であったということもよくあるようです。