反抗的な子供に正しいふるまいを教えるコツ

2016年10月17日

反抗的な子供のふるまいを正すのは一筋縄ではいきません。そのため、多くの親が貴重な時間や労力を「やりなさい」、「やってはだめ」と怒ることに費やしてしまっている反面、思うような結果を導き出せていないのが現状です。

そういう時には、まず、子供との向き合い方や考え方を変えてみる必要があります。

ここでは、反抗的な子供のふるまいを正す方法について、「何かをやらせる」のを目的とする前に、「親の話を聞きやすくさせるために何ができるか」を考えた教え方に関する専門家(Dr.Eileen Kennedy-Moore)のアドバイスを紹介します。

子供に注意する時のポイント

大切なのは、子供が注意されている内容に集中しやすい環境を作ることです。

  • 遠くからではなく、近づく
  • 大きな声で感情的にではなく、子供の(肩に手を置いて)目を見ながら落ちついて話す
  • 伝えたい内容を簡潔に、明確にする
  • タイミングを考える

もし、食後に皿を片付けさせたいのなら、遊び始めた時よりも食べ終わって、席を立つ時点がベストなタイミングだと言えます。

正しいふるまいを教えるコツ

多くの親が、罰を与えたり、怖がらせたり、マイナスな発言によって、子供を責めることで、悪い行いを直させようとしますが、残念ながらそれでは、子供はいつになっても自分で考えて行動しようとしないため、状況は改善しにくいようです。

下記より、子供に正しいふるまいについて、自分で考えさせながら教えるコツを紹介します。

一緒に取り組む
子供に対して一方的な働きかけをするのではなく、一緒に解決しようとする姿勢が大切です。
「いつ」「~してから」を取り入れたテクニック
「おもちゃを片付けたら、外に行こうね」、「皿を洗ったら、テレビを見ようね」というように、「いつ」「~してから」を明確にする。
ルールに一貫性を持たせる
一貫性のあるルールがあると、次に何をすべきかを自分で考えさせることができるため、結果的に、子供との言い争いに労力を使う時間が減ります。
その時の状況や親の感情でころころとルールが変わってしまうと、子供は迷ってしまいます。逆に厳格になりすぎるのもよくありません。子供への思いやりを持って、時には気持ちを配慮しながら、柔軟に対応する姿勢を忘れないでください。