毎朝「早くしなさい」と子供をせかさないコツ

2016年10月 7日

子供は、寝起きが悪くて朝からぐずったり、服を着るのもごはんを食べるのも時間がかかることがよくあります。

しかし、毎朝「早くしなさい」とせかしてばかりだと、親は疲れてしまい、子供も時間に余裕ができずに一日のスタートを気持ちよく切ることができません。

特に進級や入学などで環境が変わり、新生活が始まる時は生活リズムが崩れやすいため、新しい生活に早く慣れるためにも、朝の過ごし方を上手にサポートしてあげることが大切です。

ここでは、子供を布団から出して、学校や幼稚園に送り出すまでの毎日の朝の習慣を、スムーズに進行させる秘訣を紹介します。

寝る準備と朝の支度の進め方のポイント

夜に準備をして、朝の支度の時間を短縮する
夜のうちに、翌朝着る服を選んで布団の横に用意しておきます。また、幼稚園や学校の準備、宿題も全て夜のうちに終わらせて、鞄をドアの近くに置いておきます。
寝入りやすい環境を作る
寝る前は、テレビやゲームのスイッチを切り、子供が寝入りやすいように、十分に気持ちを落ちつかせることができる時間を作ります。
一般的に脳を休めて頭をリセットさせるためには、6歳から9歳で10時間、10歳から12歳で9時間の睡眠が必要だといわれています。
早起きを習慣づける
幼児期は親が決まった時間に起こすようにし、大きくなったら自分で目覚まし時計をセットさせて、早起きの習慣をつけさせます。
朝食の時間を決める
毎日決まった時間に、卵(良質なタンパク質)と全粒粉のパンやシリアルなどの複合炭水化物を取り入れた朝食を食べさせます。健康的な朝食は、脳を活発化させて、幼稚園や学校での集中力を高める効果があります。
朝の支度に気が散るものを周囲に置かない
朝は、テレビをつけたり、おもちゃを目に見える位置に置いたりしないで、気が散るようなものは全て片付けて、子供が朝の支度に集中できる環境を作ります。