子供の健康にとって理想的なおやつ(間食)とは?

2016年10月26日

子供は運動量が多く、体の成長を維持するためにも、それに見合った栄養が必要になりますが、消化器官がまだ未発達なため、1回の食事でたくさんの量を食べることができません。

そのため、食間におやつとして、一日の活動に必要なエネルギーや栄養を補う必要があります。

ここでは、子供の健康的な心と身体の発達にとって理想的なおやつ(間食)について紹介します。

栄養価を考えた健康的なおやつの例

体や脳の重要なエネルギー源となるのは糖質ですが、砂糖などの甘味料を多く含む甘い飲み物や食べ物は、摂り過ぎると強い依存性があり、虫歯や肥満の原因にもなるため、おやつには適しません。

そこでおすすめなのが、一口サイズに切った果物や無糖のドライフルーツやナッツ、種系の食品(トレイルミックス)です。全粒粉のシリアルにこれらを混ぜて食べると、不足しがちなビタミンを補うことができます。繊維質が多いので、よく噛んで食べる必要があり、子供の顎の発達を促すうえ、腹持ちもよい健康なおやつです。

不飽和脂肪酸やたんぱく質の豊富なナッツ類を取り入れたおやつなら、子供が活動するためのエネルギーを長時間保持してくれます。

また、いつもおやつで食べているポテトチップスを全粒粉のクラッカーに置き換えるなどの工夫をするだけで、繊維質や栄養を補え、カロリーは1/3に減り、塩分量も控えることができてより健康的になります。

その他、野菜スティックや、小魚、おにぎりもおすすめです。焼き(干し)イモの原料となるさつまいもは、体の免疫力を高めるビタミンAが豊富で、甘味があるので、おやつに最適です。

親が健康的なおやつを選ぶだけでなく、子供が自分で考えて選べるように導いていくことも、食生活の基礎を作るうえで大切になります。

たとえば、子供の前に、りんご1個とマーブルチョコを一握り分並べて置き、「どちらが健康的だと思う?」と聞いたり、栄養について話をしてみましょう。