赤ちゃんの体、ホルモン、抗体を作るたんぱく質を離乳食に上手に取り入れる方法

2016年10月11日

赤ちゃんの血液や骨、筋肉や抗体を作り、ホルモンバランスを整える大切な栄養素といえば、たんぱく質です。

また、たんぱく質には、体の中で作ることができる不必須アミノ酸と、体の中で作ることができない必須アミノ酸があり、後者は、食品から摂取していかなければなりません。

ここでは、赤ちゃんが上手にたんぱく質を摂取できるように、必須アミノ酸を多く含む食品や離乳食で食べ始めることができる時期、調理法について紹介します。

たんぱく質は、離乳食の比較的早い段階から取り入れることができますが、早すぎたり、栄養が豊富だからと一度にたくさん与えてしまうと、消化機能への負担やアレルギーの原因になることもあるので注意が必要です。

たんぱく質が豊富な食品と離乳食への取り入れ方

豆類
豆類は生後7ヶ月くらいから取り入れます。そのままでは大きくて飲み込みが難しいので、離乳食初期は、刻むかブレンダーでつぶした後、他の野菜や果物のピューレと混ぜて食べさせます。
高たんぱくで低脂肪なうえ、赤ちゃんにも食べやすい豆腐は、日本では比較的安く手に入るので離乳食作りの強い味方です。
肉類・魚
鶏肉、鮭などの肉類や魚は生後8ヶ月のモグモグ期くらいから、小指の爪ほどの大きさに小さく切って与えると、歯茎でもすりつぶしやすくなります。
オート麦・キヌア
オート麦やキヌアはブレンダーで粉々にした後、バナナやアボカドと一緒にピューレ状にして与えると食べやすくなります。
ヨーグルト
ヨーグルトは、発酵の過程で乳糖が分解されるため、牛乳に比べて乳糖の量が少ない割に、アミノ酸を多く含む動物性のタンパク質が豊富です。
赤ちゃんがスプーンでとって食べやすいので、特に自分で食べたいという意思が強くなる手づかみ食べの時期に最適です。
卵は生後7ヶ月くらいから取り入れます。最初はゆで卵にして黄身を2/3から1/2個くらい与えます。その後、慣れてきたら、スクランブルエッグにしたり、茹で卵にして小さく切って他の食材に混ぜて与えます。