哺乳瓶で粉ミルクをあげる方法や大切なポイント

2016年11月16日

哺乳瓶で粉ミルクをあげるときに最も注意したいのは、温度管理です。

湯の温度が熱すぎると赤ちゃんが火傷をして、大変なことになります。逆に、冷ましすぎると飲んではくれません。

赤ちゃんが飲むのに最適なミルクの温度とは、肌の温度より少しだけ温かく感じるくらいです。飲ませる前に、哺乳瓶から直接手首の内側にミルクを少量たらして確認してください。

ミルクの温度管理は、始めは難しく感じるかもしれませんが、すぐに慣れてくるので大丈夫です。

ここでは、正しい粉ミルクの調乳方法や赤ちゃんに哺乳瓶を使って授乳する時の姿勢、飲ませ方のポイントについて初めての人にも分かりやすく紹介します。

粉ミルクの調乳方法

哺乳瓶を殺菌消毒する
哺乳瓶は、必ず殺菌消毒してから使います。乳首やボトルの素材によって、耐熱性が異なるので、表示を確認するのも忘れないでください。
すぐに調乳しないで、保管しておく場合は、汚れやバクテリアの付着を予防するためにキャップをつけておきます。
湯と粉ミルクを哺乳瓶に入れる
哺乳瓶に少しだけお湯を入れた後、粉ミルクの分量を正しく量ってから加えます。粉ミルクの量が少なすぎると、授乳間隔が短くなり、スケジュールが崩れやすくなるので注意してください。(詳しくは、赤ちゃんにミルクや母乳が足りているかを知る方法を参照ください。)
混ぜ合わせる
哺乳瓶を軽く振って粉ミルクを完全に溶かした後、決められた分量まで湯を注ぎ、もう一度振って全体を均等に混ぜ合わせます。

哺乳瓶を使ったミルクの飲ませ方

飲ませる前に、哺乳瓶のふたを一度はずし、再度閉め直します。これによって、中の空気が外に出るので、赤ちゃんがミルクを飲みやすくなります。

哺乳瓶内に空気が多く残っているとミルクの出が悪くて飲みにくかったり、赤ちゃんのおなかにガスがたまりやすくなります。

やり方とポイント

  1. よだれかけやガーゼを、赤ちゃんのあごの下に置きます。
  2. 飲ませる姿勢は母乳の与え方と同じで、まずは、赤ちゃんを心臓に近い位置に抱きかかえます。心臓に近い位置は温かく、母親の鼓動が赤ちゃんを落ちつかせる効果があります。
  3. 赤ちゃんの口に哺乳瓶の乳首を入れたら、乳首がミルクで満たされるように哺乳瓶を傾けて、目を見てやさしく話しかけながら飲ませます。この時、哺乳瓶の傾斜が足りないと、赤ちゃんがミルクと一緒に空気を飲んでしまい、おなかにガスがたまりやすくなるので注意しましょう。
  4. 飲み終わったら、ゲップをさせます

注意点

赤ちゃんの頭が足と平行になるくらいまで寝かせてミルクを与えると、飲み込んだミルクが逆流して吐き戻すことがあるので、頭の位置を高くして抱き、おなかが圧迫されていないかを確認してから飲ませてあげましょう。

もし、哺乳瓶を近づけても口を開けないようなら、唇の先を哺乳瓶の乳首で少し刺激しましょう。

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