子供が寝る時に、夜や暗闇を怖がる場合にどうすればいいの?

2016年11月17日

幼児期は、悪い夢を見たり、夜の暗闇を怖がったりすることがよくありますが、「お兄ちゃんなんだから一人で寝なさい」と突き放して、無理やり寝かせようとすると、子供は余計に寝なくなってしまうものです。

それよりも、一緒に幽霊や怪獣を探していないことを確認するなど、部屋の中が安全であることを理解させることを優先させる方が、結果的には子供も早く眠り、親子双方にとってストレスが軽減します。

また、夜驚症のように、ストレスから怖い夢を見ることもあるので、恐怖心を取り除く試みとともに、普段の生活で子供に負担がかかっていないかを見直すことも大切です。

ここでは、子供が寝る時に、夜や暗闇を怖がる場合の具体的な対処法や夜驚症について詳しく紹介します。

寝る時に怖がる子供の対処法

  • 悪い夢を見て怖がっているようなら、子供に夢で見たおばけの絵を描かせた後、それを目の前でクシャクシャにつぶしたり、怖いおばけをやっつける物語を作ったりして、怖いイメージを和らげる試みをします。
  • 好きなぬいぐるみやペット、ブランケットと一緒に寝かせたり、暗めのナイトライトをつけたりして安心できる環境を作ってあげましょう。

夜中に突然起きて怖がる「夜驚症」について

夜驚症(やきょうしょう)とは、4歳から12歳までによく見られる睡眠障害の一つで、夜泣きとは違います。

夜中に起きて、突然怖がって叫び声を上げたり、周囲にしがみついたり、夢中歩行することもよくあります。脳の一部だけが覚醒し、他は眠ったままなので、親がいくら声をかけても、子供がそれに反応を示すことはありません。

原因

現段階では、夜驚症の原因は、まだはっきりとは分かっていませんが、何らかの恐怖体験が関わっているのではないかといわれています。

夜驚症の症状が出てたとしても、医学的な治療は必要とせず、子供が成長するにつれて症状は改善していき、自然となくなります。

解決策としては、まず、子供を安心させることを第一に考えます。

ストレスや疲労感から引き起こされることもあるので、子供が十分な睡眠をとれるように、寝る時間を決めて、できる限り習慣化させるように努めましょう。