光に反応するようになる妊娠15週目の赤ちゃんの発達

2017年1月26日

妊娠15週目になると、おなかの中の赤ちゃんは、まぶたは閉じたままですが、すでに光を感じることができます。

もし、誰かが母親のおなかに向けて懐中電灯を照らすと、赤ちゃんが光から遠ざろうとするような動きがみられるでしょう。

ここでは、妊娠15週目にみられるおなかの中の赤ちゃんの様子や発達、妊婦の体の変化について、分かりやすく表現した動画を紹介します。

妊娠15週目のおなかの赤ちゃんの発達

妊娠15週目になると、赤ちゃんは、頭からお尻までが約10cmから11cm、体重は60グラムから73グラムほどになり、小さめのリンゴ、または、オレンジくらいの大きさまで成長しています。

これは、ちょうど5週間前(妊娠10週目)の子宮のサイズそのものです。

そして、今後数週間で胎児の大きさは2倍になっていきます。

頭部の発達

顔の筋肉の収縮によって、しかめっ面をしたり、顔をゆがめたりします。

眉毛とまつ毛が生え始めます。

外耳(外からの音を集めて鼓膜で振動にかえる器官)は、まだ正しい位置にはありませんが、すでに聴覚は発達しています。

身体の発達

脚は、腕よりも長くなります。

骨は骨化されて、はっきりとしてきます。

肌は非常に薄く、半透明なので、血管がまだ透けて見えます。

器官の発達

胎盤は、腎臓の代わりとしても機能しているため、あなたの赤ちゃんの体液バランスをコントロールし、体内から出た老廃物を母親の体内に送り出しています。

泌尿器系は、少量の尿を作り出せるまで発達し、約30分ごとに小さな膀胱が満たされては(小さじ1杯に満たない程度ですが)排尿を繰り返します。便は生まれるまで排泄されません。

膵臓は、インスリンを分泌し始めます。

赤ちゃんは、羊水を飲み込んだ後、鼻や上気道の間に羊水を通して、肺の原始肺胞の発達を促しています。

もし、女の子なら、卵巣は完全に形成されており、腹部から骨盤へ移動しています。その卵巣の中では、何十万個もの卵(らん)が作られています。また、男の子なら、精巣が完全に形成されます。

妊婦の体の変化

ホルモン変化と血流の増加によって、鼻の粘膜が影響を受けて鼻が詰まるようになるかもしれません。これは、妊娠中によくみられる症状で「妊娠性鼻炎」と呼ばれています。

また、鼻の血液量が増え、血管が拡張することで、鼻血が出ることもあります。

その他の参照元:
1. 15 Weeks Pregnant | What To Expect
2. Your pregnancy: 15 weeks | babycenter