性別が分かるようになる妊娠20週目の赤ちゃんの発達

2017年1月27日

妊娠期間のちょうど折り返し地点になりました。

妊娠20週目になると、胎児の体勢が邪魔をしない限り、超音波(エコー)健診で、性別が確認できるようになります(背中を向けていたり、足で隠れて見えないこともある)。

女の子なら、完全に形成された子宮の中に、700万個の原始卵をもつ卵巣があり、膣が空洞になりつつあります。

男の子なら、睾丸はまだ腹部の中にあり、陰嚢が完全に発達するのを待っています。

ここでは、妊娠20週目にみられるおなかの中の赤ちゃんの大きさ、脳や身体の発達、妊婦の体の変化について分かりやすく表現した動画を紹介します。

妊娠20週目のおなかの赤ちゃんの発達

妊娠20週目になると、赤ちゃんは、頭からお尻までが約16cm(身長は約25cm)、重さは約300グラムで、小さなバナナくらいの大きさまで成長しています。

皮膚の下では、新しく脂肪が作られていますが、この時期の脂肪の多くは、褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)と呼ばれるもので、体内の体温調節システムが出生後に機能し始めるまで、赤ちゃんを温かく保つ役割があります。

これから赤ちゃんをふっくらとみせていく白色脂肪細胞は、まだ発達途中で、今後数週間は少ない状態が続くので、痩せて見えます。

赤ちゃんが飲み込む羊水量は一段と増え、消化システムの発達を促進しています。

妊婦の体の変化

妊婦は、おりものが出ることがあります。

爪が強くなったと感じるかもしれません。

不定期な頭痛を感じる場合は、十分な睡眠や水分補給を行い、部屋の換気にも気をつけましょう。

体重が増加する時期です。食事管理には気をつけ、特に胎児に酸素を運ぶ(赤血球中の)ヘモグロビンを作るために、鉄分やミネラルを積極的に摂取しましょう。妊娠中は、胎児や胎盤の成長のためだけでなく、血液量の増加にともなって、多くの鉄分を必要とします。

赤身肉や豆類、大豆製品、ホウレンソウ、プルーンなどには、鉄分が豊富に含まれています。

その他の参照元:
1. Your pregnancy: 20 weeks | babycenter