免疫システムが発達する妊娠33週目の赤ちゃんの発達

2017年2月 2日

妊娠33週目になると、胎児は、母親から胎盤を通して抗体を受け取り、独立した免疫システムを発達させていきます。

今の時点では、免疫システムはまだ未熟なので、もし生まれた場合は、集中治療室(NICU)などで、無菌環境に保つ必要があります。

ここでは、妊娠33週目にみられるおなかの中の赤ちゃんの大きさや身体の発達、妊婦の体の変化について分かりやすく表現した動画を紹介します。

妊娠33週目のおなかの赤ちゃんの発達

妊娠33週目の胎児は、身長が約44cm、体重は約1800グラムから1900グラムで、パイナップルくらいの大きさまで成長しています。これからは、身長よりも体重がメインに増えていきます。

大きくなった赤ちゃんは、子宮内のより多くのスペースを占めるようになり、今までクッションの役割をしていた羊水は減っていくので、胎動(キックやパンチ)が痛く感じることがあるかもしれません。

身体の発達

皮膚の表面のシワは減り、より人間らしくなります。

骨は、無重力の子宮から外での生活の準備に向けて、日に日に硬化して強くなっています。頭蓋骨の骨は形成されていますが、まだやわらかく、つながっていません(詳しくは赤ちゃんの頭のへこみ(やわらかいところ)についてを参照)。

子宮とおなかの間の壁が薄くなるので、光が届きやすくなり、眠る時はまぶたを閉じて、昼と夜の違いを学んでいます。

羊水は、母親の体温よりも1度高く、赤ちゃんを暖かく快適に保っています。

妊婦の体の変化

妊娠33週目になると、おなかは大きくなり、靭帯はゆるみ、バランスがとりにくくなるので歩きにくいと感じるかもしれません。物を拾い上げるときは、腰よりも膝を曲げるように意識し、重いものは運ばないようにしましょう。

体液(主に血液)が増加して循環機能が変化することによって、手首で神経が圧迫されて、手や手首に痛みやしびれを感じることがよくあります。

また、大きくなった子宮が膀胱を圧迫して頻尿になります。

その他の参照元:
1. 33 Weeks Pregnant | What To Expect