うまくいかない6つの子育てについて

2017年2月24日

我が子への接し方は、親が思っている以上に子供の自立心や人格形成に大きな影響を及ぼします。

ここでは、よく見られる子育ての間違いについて、それらが子供にどのように影響していくのかをあわせて、様々な研究で分かってきたことを紹介します。

どれも親が犯しやすい子育ての過ちなので、子供との接し方に悩んだり、子育てにいきずまったりした時に見直してみると、新たな発見がみえてくるかもせいれません。

権威的に接する

権威をふりかざして高圧的に接する親は、子供への要求が多く、結果的にやる気をそいでしまいます。

研究では、このような権威主義的な子育ては、意欲やチャレンジ精神が育まれにくくなり、子供の学校での成績や活動を妨げるといわれています。

また、正当性がなくても親の意見や関心事が通りやすい環境であったり、親が子供の性格ややりたいことなどを決めつけて、本当の声に耳を傾けないでいると、自分の意見を主張して自ら行動するよりも、怒られないように自己規制していくようになり、思考の柔軟性が低下する恐れもあります。

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権威主義的な子育てとは

乳児期にテレビをよく見させる

3歳未満でテレビを見る時間が多い子供は、語彙能力や積極性に影響をもたらす可能性があり、幼稚園や学校で、いぢめの被害にあいやすくなります。

叩く

小学校1年生で、問題のあるふるまいや攻撃的性格を示し、規律を乱す子供は、親が手をあげている子によくみられるといわれます。

また、50年以上にわたる研究によって、手をあげることは、子供の精神的な健康を害し、認識能力の低下をもたらす恐れがあることが分かっています。

怒鳴る

大きな声で怒鳴りつける、ののしる、または、侮辱することは、暴力でしつけをするのと同等の悪い影響を子供に与えます。

過干渉

子供の安全や行動に口を出しすぎると、不安感や気持ちの落ち込みを強めることがあります。

また、過干渉で育った場合、新しい考えを受け入れない、また、自意識過剰で人の目を必要以上に気にするようになる傾向があります。

心に距離感がある

子供にあまり関心がなく、何に興味をもっているのかを知らないなど、親の温かさが足りないと、信頼関係が築けずに、青少年の行動になんらかの問題が生じやすく、不安感や感情的な障害をもたらします。