赤ちゃんの不慮の事故を防ぐ環境の作り方

2017年3月29日

ここでは、乳幼児の死亡原因の1位「不慮の事故」を防ぐための安全な環境づくりについて紹介します。

赤ちゃんの不慮の事故について年齢別に詳しく見ると、乳児は窒息、幼児は溺死と交通事故が多く、その後にタバコ(灰)や洗剤の誤飲、転落が続きます。

特に、溺死はお風呂で一番起こるため、決して赤ちゃんを一人にしないでください。

赤ちゃんの生活環境を安全に保つ方法

下記を参考に、家の中の赤ちゃんの生活環境を見直し、万が一に備えて、病院や夫の勤務先、緊急ときの連絡先などを電話器や携帯電話にすぐ出せるように登録しておきましょう。

誤飲

  • アルコール類、洗剤、殺虫剤、化粧品、たばこ・灰皿、飴・ナッツ類(誤飲)、お金(コイン)は手の届かない高いところに保存します。
  • 誤飲の恐れがある小さな磁石は取り除きましょう(冷蔵庫も忘れずに)。

溺死

  • お風呂の水をためておかない。また、決して浴室で一人にしないこと。
  • 水遊びは必ず親がついて行います。

転倒・転落

  • 本棚や家具が倒れないように固定します。
  • 階段に転落防止用の柵をしましょう。
  • ベランダや窓付近に踏み台になるようなものを置かない。

怪我

  • 刃物(包丁やはさみ)は手の届かない高いところに保存します。
  • 家具や机の角など尖ったところには、クッション素材(スポンジシールやバスタオル)をかぶせます。
  • 歯ブラシや箸、フォークを口にくわえたまま歩かせないこと。
  • ドアの開け閉めの際、手を挟まないように注意しましょう。
  • 感電を防ぐためコンセントカバーをつけます。

火傷(やけど)については、子供の火傷(やけど)の事故と対処方法で詳しく紹介しています。

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