妊娠中に飲まない方がよい飲み物と安全な飲み物

2017年3月28日

妊娠中は、ホルモンバランスの変化によって血液量が増加し、基礎代謝があがってトイレが近い(頻尿)といった症状が表れやすいので、脱水症を防ぐためにも十分な水分摂取が必要となります。

しかし、なかには、妊婦の健康維持と胎児の発達に悪い影響を与えるので注意が必要な飲み物もあることを頭に入れておかなければなりません。

ここでは、妊娠中に飲まない方がよい飲み物と安全な飲み物について分かりやすく紹介します。

妊娠中の飲み物の安全性について

普段から、体の疲労感や体力回復などを目的に、栄養ドリンクを飲んでいる人は、妊娠中には注意が必要です。なぜなら、栄養ドリンクには、活力を高める目的で、カフェインが含まれています。

もし、妊娠中にカフェインを摂取しすぎてしまうと、血圧を急上昇させ、赤ちゃんへ送る血流量を減らす危険性があります。同じく、カフェインを多く含むコーヒーにも注意が必要です。

コーヒーは、一日一杯程度(150mg)にとどめておき、最大でも300mlを越えないようにすると、妊娠中のカフェイン摂取量の上限内(200mg)に抑えられます。

基本的に、炭酸飲料は問題ありませんが、なかには、カフェインを含むものがあるので、必ず成分表示を確認し、カフェイン含有量が200mgを越えないように注意してください。また、糖分が多いジュースは、カロリーや糖分を取りすぎる原因になるので控えましょう。

ハーブティーや漢方は、上手に取り入れると妊娠中の強い味方になりますが、種類によっては注意が必要です。

たとえば、ペパーミントティーは妊娠中のつわりを和らげるのに効果的ですが、月経前症候群(PMS)を改善するお茶やダイエット茶、便秘茶、デトックス茶、ブラック・コホッシュやブルー・コホシュ、トウキ茶といった刺激が強いものは避けましょう。