いじめを訴えるならいつか?

2017年4月14日

子供がいじめにあったときにまずすべきは状況を正しく把握することです。そして、学校に相談します。

すでに担任の先生や校長先生に相談したにも関わらず、学校側から期待するような反応が見られない、または、誰も行動を起こすことがなく、いじめがいっこうに無くならずに続くような場合は、学校の教育のシステムに問題がある可能性があります。

そんなときは、解決に近づく手段として弁護士に相談して、訴訟を起こす必要があるのかもしれません。

ここでは、あなたの子供がいじめられている場合に、いつ法的な処置をとるべきかについて、アメリカの弁護士Talitha Davies Wegnerさんによるアドバイスを紹介します。

いじめを訴えるときに考えておきたいこと

学校側に働きかけても協力が得られず、なかなか子供がいじめられている状況が改善しない場合、それ以上は保護者だけの力では対応できなくなってしまいます。

そういった場合、加害者を訴えるという方法もありますが、裁判では因果関係を知るために真偽性のある証拠(日記やボイスレコーダーなど)が求められるため、まずは弁護士に相談してみてください。

訴訟によっていじめの問題が表面化すると、それまでの対応に関係なく、学校側の責任が追及されるため、誰も問題を無視できなくなります。

仮に、訴訟を起こさなくても、弁護士と一緒に学校や加害者の親のもとに行き、話をすることで、いじめの加害者やその親、学校側に、事の重大さを理解してもらうことができ、解決への糸口が開かれることがあります。