レストランでの外食マナー

2017年4月18日

子連れでの外食は、特別なできごとであるにもかかわらず、多くの親が、子供が他の人に迷惑をかけるのではないかと神経を使って疲れてしまい、楽しめないこともよくあります。

実際に、アメリカで行われた調査によると、子供がいない家庭の68パーセントが、「幼い子供がいる家庭は高級レストランを避けるべきだ」と感じているようです。

しかし、外食は、子供がソーシャルスキル(パブリックマナー)を学べるよい機会でもあります。

ここでは、子供と一緒に外食するときに備えて身につけさせておきたい外食マナーや、レストランでのトラブルを避けるために親が気をつけておきたいポイントを紹介します。

外食マナーの教え方

外食に備えて、家での食事のときに、マナーを教えておくことはとても大切です。そのなかでも特に大切な3つのポイント紹介します。

食事中は声のトーンを考える

レストランでは、他の人の会話の妨げになるので、大きな声を出してはいけません。普段から、食事中は声のトーンを下げて会話することを心がけましょう。

手では食べない

レストランでは、手で食べてよいのはパンだけで、基本的に、フォークや箸、スプーンを使います。

毎日の食卓でも同様に、手で食べるのではなく、スプーンやフォークの持ち方や箸使いを練習しておきましょう。

自分で注文をさせる

外食は、ソーシャルスキルを学ぶには最適の場です。ぜひ子供には、自分で注文する練習をさせましょう。

店員と話をする時は、「すみません、~をください。」と、礼儀正しく、相手に聞き取りやすいはっきりとした口調で話すように教えてあげましょう。

子連れでの外食で親が気をつけること

子供と一緒にレストランで食事をする場合に、トラブルを引き起こさないように親ができる予防策を紹介します。

赤ちゃんの場合

出発間際に、ミルクや食べ物を与えておなかを満たしたり、着替えをさせたりして準備します。親がタイミングを考えて準備しておくことで、運がよければ、食事中にずっと赤ちゃんが寝てくれるので、家族がゆっくりと食事を楽しめるかもしれません。

長居をすると、子供たちが落ち着かなくなり、トラブルを引き起こしやすくなります。入店後は速やかに注文し、デザートやコーヒーは帰宅後にして、90分以内にはお店を出るようにしましょう。

そして、いつでも口に入れることができるように、ちょっとしたおやつを携帯しておきます。

3歳以上の子供の場合

外食は特別な機会で、適切なふるまいが不可欠であることを強調して教えておきます。

待ち時間を避けるためにも、できる限り予約が可能なレストランを選びます。なかには、子供が走り回ってもよいように「ファミリー向け」と紹介されているところもありますが、子供にとってそれが当たり前になってしまう可能性があるので、そういった店はかえっておすすめできません。

もし、子供がかんしゃくを起こしたり、大騒ぎをしたりするようなら、落ち着くまで外に出ましょう。

その他の参照元:
How to Eat at a Restaurant with Kids