暴力によるいじめを受けた時の対処法

2017年4月14日

暴力的ないじめは、いつ子供の身に起こるかわかりません。

暴力に対する対処法を知らないと、子供は誰にも言えずに我慢をしてしまうことがあるため、誰も気づかないところでさらに暴力がエスカレートしていく可能性もあります。

ここでは、子供が友達から暴力によるいじめを受けたときの対処法について、心理学者Joel Haber博士(Phd)のアドバイスを紹介します。

子供が暴力をふるわれたときの対処法

初めて暴力をふるわれたときは、いつもよりも強い口調で「やめて」とはっきりと伝え、友達にやってはいけない一線を越えたことを警告するように教えます。

この段階では、よほどひどく傷つけられない限り、おおげさにしなくても大丈夫です。ここでおおげさに反応しすぎてしまうと、かえって暴力がエスカレートする可能性があります。

しかし、同時に、暴力が繰り返されたときの対処法も忘れずに教えておく必要があります。

日本の法律では、暴力をふるう行為は認められていません。

暴力は、決して受け入れられない行為であることを手を出した相手に主張した後、先生や周囲の大人に助けを求めるように促します。このとき、暴力が1回ではなく、繰り返されている場合は、それを大人に正確に伝えるように教えます。

暴力によるいじめは、社会全体で気をつけて見守る必要があります。

子供には、大人が(暴力問題に介入して)いじめた子に警告をすることで、問題を解決できる可能性が高まること、そして、我慢をしないで周囲に助けを求めること教えてあげなければなりません。