子供の想像力(創造力)を育てる方法

2017年4月 6日

創造力とは、ものごとを、そして世界を、今までとは異なる方法で見ることによって生まれます。

アメリカで行われた30万人の生徒を対象とした調査によると、近年の子供は、90年代に比べて創造力が劣っていることが判明しました。それは、適切な回答や選択肢から選ぶ書式による回答がメインとなってきた現代の教育による影響が大きいといわれています。

しかし、一方で世界の8500人のCEOを対象とした研究によって、トップの人材に最も求められる能力は創造性であることも分かりました。

これらをふまえて、21世紀の教育指針に創意工夫を掲げているカリフォルニアを始め、世界では、創造力の大切さが再認識されてきました。

それでは、子供の創造力を育むには、どうすればよいのでしょうか?

ここでは、どのようにすれば創造力や想像力に富んだ子供に育つのかについて、クリエイティブ・ビジョン・ファウンデ.ーションのCEOであるKathy Eldonさんによるアドバイスを分かりやすく紹介します。

創造力(想像力)はどのようにして育つのか

自分をとりまく環境から、創造力を使って新たな可能性を見つけるには、脳で異なる回路を連結させる(つなげていく)取り組みが大切になります。

それには、知育玩具を購入する必要はありません。身近にある空き箱やゴミとして捨てる予定のものが活躍します。

一般的に、大人は、なにかを成し遂げるには、ものごとをきちんと整理整頓しなければならないと考えがちですが、それは必ずしも必要ではありません。

子供の創造力を育むための最善策は、ゲーム機から離れて、自由なスペースを与えられることです。そして、大人にはなんの意味もなさないような空き箱やパッケージ、捨てられた物、ペイント用ブラシなどを与えてみてください。

散らかすことを許し、喜び祝福してあげてください。

それが、子供の生涯にわたる問題の解決能力や創造力を生み出す源になります。