1.2歳児用の発達を促すおもちゃの作り方と遊び方2通り

2017年7月27日

家にある箱や色画用紙、布を使って、1.2歳児の知覚能力や(粗大な)運動能力の発達を促す効果があるおもちゃを手作りする方法やその遊び方をWhatsUpMomsから紹介します。

一つ目は、箱の中から手の感覚だけでおもちゃを当てる「マッチングゲーム」。もう一つは、知覚と運動能力を同時に鍛えられる「カラーサイコロカードゲーム」です。

どちらとも簡単にできるうえ、赤ちゃんが遊びのなかから学ぶ楽しさを知ることができるのが最大のメリットです。

マッチングゲーム

おもちゃの材料は、靴箱(小さめのダンボール箱)、ハギレ(布)、小物のペア(同じ形)など、全て家にあるものでできるマッチングゲームです。

おもちゃの作り方

  1. 箱のふたを取り、代わりにその面を布で覆います。
  2. 箱と布をテープで仮止めした後、ホットグルーガンやボンドで四辺全てを貼ります。
  3. カッターナイフで布に、赤ちゃんの手が入る大きさの切れ込みを2カ所入れます。
  4. あとは、同じ大きさや形のボタンやクレヨン、ゴム、ブロックなどをペアで箱に入れると完成です。

遊び方

赤ちゃんが、箱の中に手を入れて、ペアのおもちゃを手探りで探す遊びです。

目で確認することができないので、赤ちゃんは手の感覚をたよりにおもちゃを探し当てる必要があるため、触感と脳の知覚の連携を促すことができます。

レベルアップとして、あらかじめ中に入れておくおもちゃの写真や絵を用意しておき、赤ちゃんに見せてから探させると、目で見た映像を知覚して実際に実物に結び付ける「画像認識処理能力」を高める訓練にもなります。

遊びながら1つ、2つと数を数えたり、動物や魚などのおもちゃを使って名前を覚えたりと様々な遊び方にアレンジできるのも魅力のひとつです。

カラーサイコロカードゲーム

材料は、正方形の箱(軽い発泡スチロール素材のものがベスト)と6色の色画用紙だけです。

おもちゃの作り方

  1. 箱の全ての面(6面)に、色を変えて紙を貼ります。
  2. 箱に使った6色の色画用紙で6色のカードを作ります。それぞれのカードの表には、「気持ち」「運動」「音」「数」「体の部位」「ことば」というように異なるカテゴリーを書きます。

遊び方

赤ちゃんに、正方形の箱を投げてもらい、上になった面の色のカードを取って渡してもらいます。

例えば、「運動」と書かれた赤色のカードであった場合、「ぐるりと回って」や「立ち上がってボールを取ってきて」、「耳を触って」などと、体を使った動作を伝えて実際にやらせてみましょう。

この遊びを通じて、色の知覚だけでなく、投げる、飛ぶ、回るといった粗大な運動のスキルも楽しみながら発達させていくことができます。