なぜ下の子は、上の子よりもトラブルメーカーになりやすいのですか?

2017年7月21日

科学者は、兄弟(姉妹)のうち、下の子は、上の子よりも色々な問題を引き起こしやすいといいます。

特に男の子の場合、下の子の方が反抗的な傾向が強く、親のいうことを聞かないこともよくあります。実際の割合でいうと、上の子に比べて、学校で深刻な問題を引き起こしたり、法的なもめごとの原因を作ったりするのが、25パーセントから40パーセントも高いといわれています。

それではなぜ、上の子と下の子でこのような違いが生じてしまうのでしょうか?一体原因はどこにあるのでしょうか?

ここでは、同じ兄弟(姉妹)であるにもかかわらず、年齢が下の子の方がトラブルメーカーになりやすい理由について、科学者によるアドバイスをGood Housekeepingから紹介します。

兄弟(姉妹)で年齢が下の子の方がトラブルメーカーになりやすい理由

科学者は、下の子がなにかと問題を引き起こしやすいのは、親の子育てのスタイルが原因となっているといいます。

たとえば、上の子は、両親にとって初めての子供であるため、次の子が生まれるまでは、親の関心や愛情を独占することができますが、一方で、下の子は生れたときからずっと親との時間を上の子と分け合わなければならないため、必然的に親が自分だけを見てくれる時間が少ない傾向があります。

また、上の子は、親を見本にするのに対して、下の子は上の子を見本にすることがよくあるようです。そのため、上の子のよいことだけでなく、悪いことも全て見本にしてしまうわけです。

以上のことから、兄弟(姉妹)の年齢が下にあたる子に対して、親がどれくらいの関心や愛情を注いでいるのかを見直すことが、下の子の状況を改善する重要な要因となり得るといえます。