胎動による妊婦の痛みや不快感を緩和する方法

2017年8月19日

おなかの中の赤ちゃんは、大きくなるにつれて徐々に動きが力強くなっていきます。

それは、赤ちゃんの成長を感じる感慨深い瞬間ではありますが、同時に、母親の胸郭や腹部周辺に不快感を与えてしまうこともあります。

ここでは、34週目の妊婦さんが、胎動によって赤ちゃんに胸郭を押し上げられるたびに痛みや不快感を感じて悩んでいるのに対して、それをやわらげる方法を中心に、ユタ州病院の分娩看護師Nurse DaniさんがアドバイスしたものをIntermountainMomsから紹介します。

胎動による胸郭周辺の痛みや不快感を和らげるにはどうすればよいか?

妊娠34週目にもなると、おなかの中の赤ちゃんの位置は、妊婦の除骨のすぐ上あたりまでくるため、それが原因でさまざまな不快感を妊婦に引き起こしてしまいます。

実のところ赤ちゃんは、子宮の中の限られたスペースで、一生懸命手足を動かして運動しているため、生まれてくるまでは、胎動による不快感はなくならないかもしれませんが、いくらか痛みを軽減する方法はあるので、下記に紹介します。

体勢を変える

母親が体勢を変えることによって、赤ちゃんの体勢も変わりやすいため、特定の部位にかかる圧痛を軽減することができます。

助産師がおすすめするのが、ヨガのキャットポーズです。まず、四つん這いになって、息を吸いながらお腹をへこませて、ネコのように背中を丸めてください。

次に、息を吐きながらお尻を突き上げるようにして腕を伸ばし、胸を反らせて「牛のポーズ」をします。

長時間同じ姿勢は避ける

長時間立ちっぱなしや、座りっぱなしは痛みを悪化させることがあるので、定期的に動くように心がけてください。

注意すべき痛み

痛みがあまりにもひどい場合は、注意すべき特定の種の痛みがあるので、医師に相談する必要があります。

たとえば、除骨のすぐ下あたり(特に右側)に激しい痛みがある場合、子癇前症と関連した痛みである可能性もあります。

その場合は、医師に、どういった痛みや感覚があるのかを詳しく説明し、具体的な対処法を相談してください。