子供に片付けをさせるための魔法のような5つのアイデア

2017年8月 2日

「おもちゃや遊ぶことは大好き、でも片付けは嫌い」それが子供ごころです。

実際に、遊んだ後に子供が片付けをしないことで困っている親は少なくはありません。それどころか、片付けをさせようと怒るたびに、親のストレスは増すばかりです。

確かに子供にとって、片付けは面倒で大変な作業かもしれませんが、いくつかのテクニックを取り入れることで、不思議と自発的に行えるようになります。

ここでは、子供が遊んだ後の片付けを楽しくできるように考えられた5つの魔法のようなアイデアを効果的な声のかけ方とともに紹介します。

子供が自分から片付けをしてくれるようになると、親の負担は軽減されてとても楽になります。

片付けまでを遊びに取り入れる

まず、3分間の砂時計を用意してください。「ヨーイドン」の号令と同時に、子供自身に砂時計をひっくり返させて片付けをスタートさせます。5分間、1分間と、時間設定の異なる砂時計をいくつか用意して、散らかり具合に応じて子供に選ばせてもよいでしょう。

その他にも、あらかじめ片付けの音楽を決めておき、音楽をかけたり、歌を歌ったりして、曲が終わるまでに片付けさせるのもおすすめです。

もし、途中で弟や妹が怠けていたら、「あら大変、急いでお兄ちゃんを手伝って」や「どっちが早くできるかな?お兄ちゃんと競争だよ」と声をかけたり、「砂時計が半分落ちたよ」とわざとせかせて、片付け気分を盛り上げるのもポイントです。

ときには、片付けに少し遊び心を加えて、「小さな部品が絨毯に落ちているよ。トカゲのポーズで探してみて」や「本が迷子になって、家に帰りたがっているよ」と声をかけてみてください。

特別な掃除道具を与える

一人ずつに専用の掃除道具を与えて、それぞれに名前や絵を描かせてもよいでしょう。ちなみに、この動画の兄弟は、100均などで購入できる簡易のちりとりほうき(ミニ)セットがお気に入りです。

片付けやすい環境をつくる

たとえば、少し高い位置に服をかけたり、手が届きにくい戸棚に物を納めたりしなければならない場合のために、踏台を用意しておきます。

また、全てを同じ箱にごっちゃ混ぜにして入れるのではなく、おもちゃの種類によって箱を分け(分別)、それぞれの箱には「ブロック」や「にんぎょう、ぬいぐるみ」というように、入れる物を書いたラベルを付けておきましょう。

その他、片付けたものが見えやすいように入れ物を工夫したり、飾っておさめられるようにしたりと、ディスプレイにも遊び心を加えることも、片付けをより一層楽しくする秘訣です。

これはおもちゃだけでなく、日用品の片付けにも応用できます。

ポイントは、親が手伝わなくても自分で簡単に片づけができるような環境を作ってあげることです。

ポジティブフィードバック(前向きな反応)を示す

きれいに片付けができた場合は、「きれいになって気持ちいいね」や「よくやったね」と褒めることも忘れないでください。

どうしても片付けができない場合の対処法

あまりにもたくさんおもちゃが散らかっていると、子供はやる気がおきないものです。

片付けを嫌がって何もしようとしないなら、「じゃあお母さんが全部片付けるからね。その代わり、このおもちゃを全部この箱にぎゅうぎゅうづめにして入れるから、後で探すのに苦労するのはあなたよ」と、子供に嫌がるであろう代替案を提示します。

これは、高い確率で成功するようです。